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"こちらワカモノ研究所"卒業生インタビュー!PRアカデミア創設者 たっつん

こんにちは!PRアカデミア(以下、アカデミア)です!

アカデミアとは、企業や団体の広報PR課題を学生の視点で解決する、りべる(株)の学生プロジェクト。現在はPRの枠を超え、インフルエンサー事業や動画制作事業も展開している厳選された活動的な学生の組織です!

設立から2年近くが経ち、noteでは今後、卒業メンバーのインタビュー記事を更新していきます!

第一号はアカデミア創設者たっつんさんにインタビューしました!

インタビューは今後とみーが勤めてまいります!

<学生時代、色々な経験をされていたと思うのですが具体的にどんな事をされていましたか?>

1年生の頃は、授業メインでサークルを4つ掛け持ちしていて(笑)とにかく遊んでいましたね。ただ遊ぶのにもお金はかかるので働こうと思い、バイトではなく中高生にプログラミングを教えるスクールでインターンをしていました。このインターンを選んだ理由は高校生の頃に受講生としてスクールに通っていて当時の先輩が優秀で憧れていたからです。

2年生も引き続きインターンをしていました。親が自営業ということもありぼんやりと将来起業したいと考えていたので、2年生の終わりにゼロイチを経験できるという理由からサークルの立ち上げを考えていました。このタイミングで掛け持ちしていたサークルは全て辞めました(笑)

3年生は、実際にサークルの立ち上げを行い活動していましたね。遊びが好きだったのと、企画力をつけたいと思ったため、遊びを企画するサークルでした。

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<ゼロイチでサークルを立ち上げてみて、いかがでしたか?>

初めてという事もあり、大変でしたね。特に活動実績もないサークルにどうやって人を巻き込むかという所で苦労しました。新歓に来てくれても中々入ってもらえなかったんですよね。会費は月5000円でやっていて、高額な割に活動実績も少なかったので入るのに少しハードルが高かったと思います。最終的には後輩に代表を引き継いだのですがうまくいかなくて閉じることにしました。

<たっつんさんも全てがうまくいっていたわけではなく失敗を経験していたんですね、そこから学びや気づきはありましたか?>

人を巻き込むにはこうしたらいいのかということを学べたことはとても大きかったです。人を巻き込むのは営業と同じで、未来を売ることが大事なんだと気づくことができました。

”こういった活動をするよ”ではなく”こういった活動を通してこうなれるよ”とその人の未来を売ることが大切だということを学べたのは大きかったです。

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<学生の早い段階で営業の本質を学べたのは大きいですね!この時点で色々な経験をされていると思いますが、どういった経緯でアカデミアを創設する事になったのですか?>

当時、学生向けのキャリア形成イベントを開催していてイベント中に小堀と出会ったのがきっかけですね。自分自身が今までの経験でスキルを持った学生がスキルを生かして稼げる仕組みがあればいいなと思っていて、小堀自身も学生と一緒に何かしたいと考えていて意気投合しアカデミア創設に至りました。

下の画像は初めて小堀と会った時のです(笑)

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<イベントでの出会いだったのですね!創設してからどんな事が大変でしたか?>

小堀は当時から自分やメンバーを学生という肩書を気にせずフラットに接してくれました。なので学生レベルではなく社会人レベルの高いアウトプットが求められていた事ですね。アカデミアには優秀なメンバーを集めていましたが、実際に社会人として働いた経験がない人がほとんどでした。メンバーは学生の価値観ではなく、社会人と同じ価値観をもって行動しなければならないので、価値観のギャップを埋めるのは課題でした。

<課題に対してどういった事を心掛けていましたか?>

社会人としての価値観を厳しめに伝えるということはしていましたね。ただ人には厳しく自分には甘いというのは嫌だったので、しっかりと自分自身が行動で示せるように意識していました。

またスキル面ではプロの方にレクチャーを頼んだりして学びの場を提供する事も心掛けていましたね。

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<アカデミアを創設してから良かったと思える瞬間を教えて下さい!>

1つはクライアントから感謝された時ですね。学生でもここまで出来るんだってことを証明できていると実感できるので嬉しかったです。

また、やっぱりメンバーと会って飲んだり遊んだりしている時ですね。皆と遊んでいる時間が一番幸せです。

<自分が作り上げてきた組織で、皆と遊んでいる瞬間ってより楽しいですよね!>

良い意味で自分だけでアカデミアを作り上げてきたっていう感覚はないんですよね。ただ、アカデミアは設立からずっと見てきているので、こうやってみんなと遊んだりできるのは感慨深いものがあります。代表というのは役割であって皆でアカデミアを作り上げている感覚です。この気持ちは今も変わらないですね。

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<最後に、今後アカデミアをどんな組織にしていきたいですか?>

いま以上にアウトプットの質を上げていきたいですね。学生だけの知識では限界もあると思うので、社会人になった卒業メンバーから教わる機会を増やしていこうと考えています。

あとは学生の機動力を生かして、時代が求めるスキルを磨く場にしていきたいなと考えています。学生のうちから社会で稼げるスキルを身に付けることが出来れば将来の選択肢が増えると思うので!

学生一人一人が自分の未来を見つけられる場にしていきたいです!

<今後のアカデミアがますます楽しみですね!本日はありがとうございました!>

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