負担なく勉強するために
息子が小学生の時、
「板書が難しいようです」
と言われた。
音読する時も、
文字を追えず、
どこを読んでいるのか
わからなくなった。
漢字ドリルの書き写しも、
どこを書いているのか
わからなくなった。
ひらがな
「あ」を「お」と
間違えて書いたり、
「ぬ」を「め」と
間違えて書いたり、
まだ、
難しい年齢なんだろうと
単純に考えていた。
いや、
今でも難しいのです。
知的障がいのある子の場合、
発達年齢に合わせて
勉強を教えていくことが
いいとされているそう。
発達障がいのある子の場合、
能力に凸凹があるので、
得意な方の能力を活かして
勉強した方が学習が有利だそう。
学習障がいには、
①発達性読み書き障がい
②書字障がい
③算数障がい
がある。
うちの子の場合、
表立って見えているのは
読み書き障がいや書字障がい
だろうか。
いや、
算数もあるのかも。
読みの場面では
頭の中で音読することが苦手で、
その背景には、
文字が歪んで見えたり、
視覚過敏などの感覚過敏や
情報処理能力の低さが
あるっぽい。
幼少期は
絵本の読み聞かせを
していたけども、
十分ではなかったんだろうな〜。
小学校では
国語の教科書の音読をする
宿題が出ていたけれど、
読んでいる時に聞いてあげたり、
難しいことに気づいてあげたり
することができていなかった。
実際、
音読しない日が多かったなぁ。
過去は変えられない。
でも、
気づけたことは大きい。
音読する訓練。
これは、今からでも遅くない。
積み重ねることで
文字を見て頭の中で音声に変える
力が強くなる。
あと、
視覚過敏に対しては、
物理的に対応することで
解決につながる可能性もある。
例えば、
コクヨさんが新しく出したノート
見にくくなっていることが
見やすくなることで、
読みやすかったり、
書きやすくなったりする
かもしれない。
積極的に使えるものは
使ってみよう。
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