見出し画像

こだわりの強い人は、見栄っ張りである。

皆様、こんにちは。

暮らしに予定【li-schedule】です。

最近、梅を購入し真夏日の栄養補給として

梅ジュースを作りました。

近日中に動画をアップロードいたしますので、

よければ、ご視聴ください。

僕の動画の話は置いておいて、


今日は、ふと思い浮かんだ疑問について記事にしたいと思います。

私は現在、本職とは別にアウトドアブランドを立ち上げている最中です。

詳しい内容については、今後展開していくと思いますので

フォローしてお待ちいただければと思います。

そんな、ブランド会議の中一つの議題が上がりました。

「こだわりの強い人が、妥協する場合ってどうすると思う?」


例えば、

アウトドアで使うエプロンがあったとする、

・材質、機能性、デザイン性どれをとっても一流品。

・しかも、自分がこだわりを持って集めているブランド。

・しかし、金額は3万円。。。


この議題に対して、

自分自身に置き換えて考えた結果、いくつか出てきたので

ネガテブ思考とポジティブ思考で分けてみました。

ネガティブ思考

・正直エプロンにしては高額。

・まだ、エプロンにまでお金をかける余裕はない。

・買って後悔しないだろうか。


ポジティブ思考

・今後の事も踏まえると、今のうちに良いものを購入した方がいい。

・このエプロンならこだわりを持ってキャンプできる。

・細部にまで宿った、キャンプスタイルを確立できる。


条件

こんな考えが頭の中を目まぐるしく交差して、

数日はよく悩むことが多い。

そして、悩む前提条件として

2つの原因が存在すると考えが行き着いた。

それは、ギャンブル性とアドベンチャー性だ。

これは、もちろん僕の個人的思考ではある。


まずは、ギャンブル性は、

パチンコやスロットなどのギャンブルに近い。

当たらないと思っていても、いざ当たってしまうと

次も当たるのではないかと期待してしまう。

一度の成功体験に縋る思い。

これは、商品にも言えると思う。

よく、妥協した商品を購入して、

「高い方を買っておけばよかった。」と後悔したことはないだろうか?

それとは、逆で「この値段で、このクオリティは凄い!」といい買い物した経験はないだろうか?

エプロンで例えると、

3万円の出費はできないが、1万円ぐらいまでなら出せる。

ネット多くのエプロン調べ上げた結果、

デザイン性・機能性において3万円のエプロンに引けを取らないエプロンを見つけ出した。

しかも値段は、8千円!。

実際、購入してみると

デザイン性はほとんど同じで、材質は少し3万円のエプロンに劣るが、

機能性として3万円以上の価値があると言っても過言では無い。

この場合を、ギャンブルに買ったとすると

金額で悩んだときに、過去の成功体験がある為

安くていいものを買ってしまいがちになる。

これが、ギャンブル性。


2つ目は、アドベンチャー性

これは、こだわりの持った人や

ある一つの分野を突き詰めている人が持つ特性かもしれない。

世に出たばかりや、まだあまり世間で知られていない物を、

先取りすることで、先駆者になりたいと思う

いわゆる冒険心である。


話を戻すと、エプロンの話において

「こだわりの強い人が、妥協する場合ってどうすると思う?」

に対して、

ギャンブル性とアドベンチャー性を心に秘めたこだわりの強い人物は、

「まだ発掘されていない、お値段以上を見つけ出す」のではないかと思いました。

解説

この結論を紐解いてみます。

まず、エプロンの例え話をまとめると、

「こだわりの優先順位が低い」

ということになります。

これが、アウトドアの主人公的なテントであれば

金額で悩むことはないと思います。

しかし、こだわりを持っているが故に、妥協はしたくない。

では、どうするのか。

そこで、ギャンブル性とアドベンチャー性が出てきます。

過去に、同じような悩みが起きた時に、

いい買い物をした成功体験と、

誰よりも先に、いい商品を見つけ出した冒険心。

この思考が、

「金額を抑えながら、こだわりを崩すことない商品を見つけ出そう!」

そして、周りからは、

「値段で妥協したのではなく、自らが機能性やデザイン性を考慮した上で新たに発見した商品を購入した。」

と思って貰いたい。

直接的にいうと「見栄っ張り」なのではないか、

ここが、こだわる人の真のインサイトではないかと結論づけました。

実際この考えに至ったのも、自分自身がそういった

一面を有しているからであり、

少なからづとも、同じような経験や考えを持っている人がいるのではないかと思い、記事にしました。

正直、文書力には全くもって自信が無いため、

練習も兼ねての記事にはなりますが、

最後まで読んで頂きありがとう御座いました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?