誰が性教育を教えるのか

わが日本では、英語教育を中高6年やっても英語が話せません。
なのだから、最近学校教育に参入している、性教育も金融教育も、頭でっかちで実用できないに決まってます。

しかし一応、英語教育は外国人教師を入れて本物から教えてます。
金融教育も、金融機関で働いていた人や投資方法の実際のやり方等の本物から教えてます。

性教育だけは違います。
どこからか派遣されたジェンダーフリーの偏った思想の人から性を教育されます。
また、真面目に学生時代を過ごして異性のことをよくわかってない教師によって、これまた真面目に学生のころ勉強した研究者の文献により作った教科書をなぞって教えてます。
本物から教えてません。

異性を知らない人が教えてます。
外国行ったことない人が英語を教えたり、ギャンブラーが金融教育を教えてる感じです。
まさか性教育を、風俗嬢やホストが学校に訪れて教えるわけにはいきません。まだマシか？

本物の性教育を教えられる人が教えてません。
今のは性教育というよりも、人体科学の知識に、心理学所見を加えている表面で、社会正義の一面を押し付けます。

性教育は必要とか不要とかではなくて、必要度合いが個々によって違う、どのくらい何を教えるべき共通の内容はないと思います。
少なくとも担任教師が教えてはいけない。
一般的に親が教えるのは互いに抵抗がある。
なぜなら、互いに拒絶反応があるのは、潜在的に親子間には近親相姦を忌避するDNAがあるような気がします。

かといって友達同士で話し合うものでもない。
馬鹿みたいに授業中に班分けして、クラスメイトで話し合わせたりする所もあるそうです。
休み時間にチンコチンコ叫んでるアホガキも、授業であらためられるとチンコも縮みあがるでしょうよ。
まったく、同じ知識レベルであればめちゃくちゃになります。

ましてやジェンダーフリーの思想の人は危険です。一般的な考えでない人が普遍的なテーマを語れません。
どこかのニュースで春画を使って説明してたことを思い出しました。文化資産だったら何だって教育になるわけじゃありません。
春画といえばポルノAV。アダルトビデオ使って性教育してるマヌケなことになります。

江戸時代までは寺子屋などで、青年から幼年まで幅広く一緒に教え教えられてました。
あんまり記録や文献に残る分野ではないのでわからないのですが、明治までは自然と、村のあんちゃんやお姉さんが教えていたんでしょうね。

多分、性教育こそ、知識以上に異性とのコミニュケーションが土台にならないといけない気がします。
よく様々な政策を、有識者会議で政府が呼んで骨格を決めたりしてます。
社会的にコンセンサスある異性とうまくやれてる有識者を呼んで会議したらどうでしょう。
私は最近の著名人を知りません。
誰が候補でしょう。
マイケル富岡あたり？
古いか。