見出し画像

フリーエネルギーの生活スタイル


フリーエネルギーの実現に活用する国はどこか?、という質問に対して、バシャールさんは答えてくれます。
日本です。
技術者の集中と効果があるからとのことです。

これを聞いた日本人は楽しみだとコメントされています。
私は少々懐疑的な気持ちです。
少なくともバシャールさんは、日本には開発する技術などの土壌があるからの可能性possibilityを述べているだけで、日本から開発されると予言しているわけではないと思います。
質問者の発音が日本人のような気がするから、未来を明るくするため、悪く言えばリップサービスだったかもしれません。


日本には、科学的な知見と勤勉な労働モラルがあるから新エネルギーを開発する能力はあります。
しかし反面、既得権益を打ち破る気概と実行力ある為政者が活躍しにくい傾向があります。
いい政治家がいても、共同戦線を張れる実力者が揃いません。力がある政治家や行政官は既得権益をバックに持つから力があるのです。
多くの人の恩恵がある事業は、1部で利益を独占できる勢力からすると猛烈に妨害する動きになります。

私は今までエネルギー事業に関していろいろな記事を書いてきました。
そもそもフリーエネルギーの、既存エネルギーとの違いが単なる料金が飛躍的に安くなるだけと考える人たちもいます。これでは、ただサウジアラビアになるだけです。
原油を外資に掘らして、当事国は何もせずに世界中に売らせて、国民はリッチな半分公務員のような労働になって、面倒な事は外国人労働者に低賃金で働かせる。それでは素晴らしい未来のためのフリーエネルギーというよりも、ただお得なエネルギーを開発できた国の程度です。

バシャールさんは20年位前に、近い未来に洋上に太陽光パネルが敷き詰められると発言しました。これも今から考えたら予言ではなくて、私たちの可能性のうちの1つだったのでしょう。


アシュタールさんによると、フリーエネルギーとは意識エネルギーのギャップを利用するものです。
私たちの肉体を維持する健康もフリーエネルギーとのことです。

私たちはエネルギーと言えば、今ある生活の中の機械やインフラを機能させる電気や炭素ガスなどの動力のイメージから抜けられません。
高次元の言うフリーエネルギーなら、機械の代わりに念力で動かすようなイメージですが、そんなフリーエネルギーなら機械が不要になります。

だからもっと、自分の周りに必要な物質が減り、物に頼らず生活が成り立つことかもしれません。
ならば飛躍しすぎなので、その手前の移行するための生活スタイルがあるような気もします。
そしたら、フリーエネルギーではなくて、もっと便利な何かが取って変わるのかもしれないです。

いずれにせよ、今のイメージでしか人間は考えられず、どんなエネルギーかというよりも、どんな生活をイメージするかの方が先のような気がします。


意識によるフリーエネルギーなら、利用できる人と、できない人との差ができそうです。
法則性により、その差が埋まると思います。

現代の科学での近い概念は、ミトコンドリアの細胞エネルギー生産だと思います。
酸素から糖を代謝しATPを作るとされますが、これは一面で、似た概念でのまだ観測出来てない働きがあるのでしょう。

身体を維持する為には膨大なエネルギーが必要とされますが、まだその生産原理が特定出来てません。例えば、体温を36℃に保つ為だけでも6万kcalが必要ですが、このエネルギーはどこで生み出されているのか説明できません。
食べ物を摂取するだけでまかない切れるわけないのだから、生きてるだけで既にフリーエネルギーを生み出しているようです。

航空力学の揚力も、結果があるから飛行機が飛ばせるけど、肝心の揚力の原理はわかっていないままです。
同じように、全ての原理は掴めずとも、意識ギャップによるミトコンドリアの意図の関係性が見いだせれば、身体が維持されるように、身体外のエネルギーに結びつくことが出来るのでないか。
結果的に意識によるエネルギー源が成せると考えられます。

仮説の仮説の、そのまた仮説ですけど。
こんなこと考えるのが、「エネルギーの無駄遣い」だったりして。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?