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「ブラック企業」と「ホワイト企業」のストライプ感
「ブラック企業」の問題がだいぶ浸透してます。
極端な長時間労働やノルマやパワーハラスメントが横行し、離職も大変だったりします。
社会の是正もあり、最近の人材不足で「週休3日」の企業、働きやすく上司も優しい「ホワイト企業」が増えているそうです。
しかし、目を疑うニュースを見ました。
「ホワイト離職急増」だそうです。
職場や仕事が「ゆるすぎる」「ここにいたら成長できない」と危機感を感じて辞めていく若者が増えているとのこと。
どないせーっちゅう感じです。
ニュースでは真面目に対策を論じてます。
「キャリア安全性」だとか、評価のポイントの丁寧な説明だとか、適切なサポートだとか、皆の前でほめないで本音を言える関係性を作るだとか、もう抱っこしてあやしてあげましょうな勢いの保育園のようです。
全然違います。ブラックとかホワイトかグレーかストライプかは関係ありません。
以前の記事で、子どもの言葉を額面通り受け止めてはいけない話を書きました。
離職する若者の本音は、「働きたくない」、ですよ。
少なくとも企業では。
離職する理由の言葉を額面通り受け止めても意味ないですよ。対策はないですよ。
いい時代じゃないですか。むしろ若者の判断は正しいと思いまーす。
政府は女性を働かせて所得税増収しようとしたり、労働者増やして社会保障料増収しようとしたり、GDP成長させて何でも税増収しようとしたり。
そんな政府に付き合わず、働かない若者、
正しいと思いまーーす。
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