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ゴーストケース 心霊科学捜査官/柴田勝家

シリーズ第一巻。
人間が死後に発する精神毒素「怨素」が原因で祟りにあったり、生きた人間が感染して事件を起こしたりする新しい設定のストーリー。
キャラの名前がなじみのない独特なのが多く読めない漢字の名前ばかり出てきた(笑)
主役の御陵が方弁を使っていて大阪人の自分には分からないセリフもあった。
ストーリーは面白く、最後は予想外の結末が待っていた。
独自の世界観とか完成度高く読み終わりは高揚感が残った。
キャラクターの動かし方とかドラマを見ているような感覚になった。
これは次の巻も期待できる。

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