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自動車が運転できなくなっても生活できる場所に住む大切さ

75歳以上の人が運転免許を更新するとき、認知機能検査と高齢者講習が必要だそうです。
自動車を安全に運転するためにも、必要な検査と講習なのかなと思います。

しかし、運転免許を更新できないと判断された人、その後が心配です。
もし、生活するために自動車の運転が必須だと思っていたら、無免許状態で運転をする可能性があります。

無免許で逮捕されるだけでも大変ですが、交通事故の原因になったら悲惨です。
安全運転のため、自動車に運転を補助してくれる機能が最近はありますが、確実に交通事故を防げる機能ではありません。

結局、自動車が運転できなくなったとしても、生活できる場所に住むしかないと思います。
無理なく歩ける距離にスーパーや商店があり、病院や銀行や郵便局があるような場所です。

田舎だとしても、地方都市であれば該当しそうな場所は沢山あります。
もし、自分で生涯住む予定の家を購入するなら、自動車を運転しなくても生活できるか考えてみてください。

今、30歳の人だとしても、45年後に自動運転の技術が完成しているとは限りません。
もしかしたら、雨や雪の日以外は自動運転が可能になっているとか、条件付きの機能かも知れません

自動運転の技術が完成したとしても、自動車を所有して使い続けるための費用も必要になります。
収入も体調次第になる人が多いので、自動車を運転しなければ生活できない場所に住むのは問題があります。

こんな文章を書くことになった理由、見晴らしが良い丘陵地帯で家の建築現場を見たからです。
周囲には誰も住んでいない丘陵地帯ですから、生活に適しているとは思えません。

別荘かも知れませんが、少なくとも一生涯住める家ではないと思いました。
一番近い人家まで坂道を2km近く歩く必要があり、自動車を運転できなくなれば孤立する状態だからです。

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