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土地や建物を相続するときの税金について

ニュースを見ていたら、相続税に対する問題の話題がありました。
土地や建物を相続した場合、どうやって相続税を計算するべきなのか、一定の基準が無いそうです。

納税は国民の義務と決まっているのに、納税するための一定の基準が無いのは困ります。
自分が正しいと思って納税額を計算したはずなのに、税務署から納税額が間違ってると後から指摘されることがあり得るのです。

ニュースで話題になっていたのは、実売価格と路線価が大きく違っている不動産を相続した場合の裁判結果でした。
路線価で計算したところ、納税額が少ないと税務署から指摘を受けて、最高裁まで争ったとか。

結果的に税務署が指示した納税額になったそうですが、この納税額の基準が無いことが問題だそうです。
この問題、土地や建物を相続する可能性がある人ならば、誰もが遭遇する問題になっています。

国民に納税の義務があるのですから、納税で苦しまないように一定の基準を作って欲しいです。
なんとなくですが、固定資産課税台帳を元にして固定資産税を支払っているのですから、固定資産課税台帳を元にして、不動産に対する相続税を計算できるようにして欲しいです。

毎年、支払っている税金を元になるので分かりやすいですし、一定の基準になります。
なんとか実現できないかなと思っています。

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