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社内SEの日常、動作の高速化

新しく社内に導入するプログラム、高速化をしている最中です。
事前の社内デモをしたところ、高速化できないかという話になり、改良する事になりました。

プロトタイプでデモをしたのですが、とりあえず動作するレベルです。
効率よく反応できるSQLに改造しながら、他の処理を高速化していきます。

昔のプログラムと違い、今のプログラムは豊富にメモリが使えるので、SQLを利用する発行回数を減らせます。
1回のSQLで大量のデータを取得し、メモリに保存させておいて、何度も利用するのです。

データベースが更新される頻度を考えながら、メモリに保存させるタイミングを考えます。
デモをした時より、動作速度は3割程度にできました。

こういう作業、経験も必要ですが、閃きの方が大事なのかなと思います
一般的な作業手順を考えるだけではなく、作業手順の中にある無駄を洗い出す作業が必要になるので。

社内デモで使うプログラム、とりあえず動くレベルで作っています。
完成させてしまってからデモをしてしまうと、色々な改良点を要望されることが多いからです。

もう少し、改良できそうな気もしますが、費用対効果を考えたら良い感じだと思います。
現状の改良で問題が無さそうなら、評価作業に入ります。

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