物凄い傑作映画だった

時間があったのでアマゾンプライムで、私へのおすすめ映画を何気なく見ました。
そして、物凄い傑作映画に出会ってしまったのです。

それは この世界の片隅に です。
戦前戦中戦後、主人公すずの出来事を暖かくて楽しく表現する作品です。

日本の戦争を題材にした作品、鑑賞後に気持ちが明るくなる作品はありません。
さらに、当時の呉がどんな様子だったのか、生活の変化がどんな風だったのか、とても分かりやすく描かれています。

８月が近づくと、戦争に関連した同じ映画を繰り返し見るような気がします。
あの作品より、こちらの作品を子供も大人も見て、戦争とは何なのだろう、生きることは何なのか考える題材にして欲しいです。

アニメーション作品で、タイトルの絵柄だけを見ると鑑賞したい感じにはなりませんでした。
しかし、異様に評価が高いので、試しに見てみようと思ったら、最初の５分間で作品をもっと見たいと思い、エンドロールまで一気に見てしまいました。

映画としても傑作だと思うし、この映画を多くの人が鑑賞して欲しいと思います。
もう少し時間が経過してから、何度も見直してみたいと考えています。

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