[寄稿・連載]『ボカロ曲の流行の変遷と「ボカロっぽさ」についての考察』
Real Soundにて『ボカロ曲の流行の変遷と「ボカロっぽさ」についての考察』という連載を執筆しました。全7回です。
1「初音ミク主体の黎明期からクリエイター主体のVOCAROCKへ」
2「シーンを席巻したwowakaとハチ」
3「kemuとトーマ、じんが後続に与えた影響」
4「n-bunaとOrangestarの登場がもたらした新たな感覚」
5「ナユタン星人、バルーン、ぬゆり、有機酸ら新たな音楽性の台頭」
6「syudouと煮ル果実の功績、YouTube発ヒット曲の定着」
7「柊キライ、Kanariaら2020年の活躍と今後のシーンに寄せて」
*
邦楽/ボカロ比較楽曲リスト
第2回、第4回において比較を行っている楽曲リストは以下の通りです。転調、ミソラ/ラドレ、モチーフ下降はそれぞれの頭文字で表記。
邦楽
<2008年>
キセキ/GReeeeN モ
そばにいるね/青山テルマ feat SoulJa
I AM YOUR SINGER/サザンオールスターズ モ
HANABI/Mr.Children モ
LIFE/キマグレン
<2009年>
イチブトゼンブ/B'z
Believe/嵐 転
My SunShine/ROCK'A'TRENCH モ
虹/コブクロ
ひまわり/遊助 モ
<2010年>
Troublemaker/嵐 ミ
ヘビーローテーション/AKB48 モ
VICTORY/EXILE
This is Love/SMAP
本当は怖い愛とロマンス/桑田佳祐
<2011年>
Everyday、カチューシャ/AKB48 転 モ
マル・マル・モリ・モリ!/薫と友樹、たまにムック。
迷宮ラブソング/嵐 転
GO GO サマー!/KARA 転
MR.TAXI/少女時代
<2012年>
真夏のSounds good!/AKB48 モ
ワイルドアットハート/嵐
ハピネス/AI モ
やさしくなりたい/斉藤和義 モ
ER/エイトレンジャー
<2013年>
恋するフォーチュンクッキー/AKB48
ピースとハイライト/サザンオールスターズ モ
Endless Game/嵐
Joy!!/SMAP 転 モ
にんじゃりばんばん/きゃりーぱみゅぱみゅ モ
<2014年>
GUTS!/嵐
心のプラカード/AKB48
Time Works Wonders/東方神起
ひまわりの約束/秦基博 モ
Darling/西野カナ
<2015年>
R.Y.U.S.E.I./三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
Sakura/嵐 転
Dragon Night/SEKAI NO OWARI
僕たちは戦わない/AKB48
私以外私じゃないの/ゲスの極み乙女。 転 モ
<2016年>
翼はいらない/AKB48
前前前世/RADWIMPS
恋/星野源
ペンパイナッポーアッポーペン/ピコ太郎
サイレントマジョリティー/欅坂46 転
<2017年>
打上花火/DAOKO × 米津玄師 ミ モ
不協和音/欅坂46
インフルエンサー/乃木坂46 モ
ピースサイン/米津玄師
TOKYO GIRL/Perfume
<2018年>
Lemon/米津玄師 モ
ガラスを割れ!/欅坂46
ドラえもん/星野源
シンクロニシティ/乃木坂46
Candy Pop/TWICE
<2019年>
マリーゴールド/あいみょん
Pretender/Official髭男dism
白日/King Gnu モ
馬と鹿/米津玄師 モ
まちがいさがし/菅田将暉
ボカロ曲
<2008年>
初音ミクの消失(LONG VERSION)/cosMo 転
ワールドイズマイン/supercell ミ
悪ノ召使/mothy 転 モ
桜ノ雨/halyosy
歌に形はないけれど/doriko モ
<2009年>
炉心融解/iroha(sasaki)
ロミオとシンデレラ/doriko
裏表ラバーズ/wowaka
ダブルラリアット/アゴアニキ
結ンデ開イテ羅刹ト骸/ハチ
<2010年>
マトリョシカ/ハチ 転
ワールズエンド・ダンスホール/wowaka 転
モザイクロール/DECO*27 転
ハッピーシンセサイザ/EasyPop
メランコリック/Junky
<2011年>
千本桜/WhiteFlame ミ
天ノ弱/164
パンダヒーロー/ハチ
カゲロウデイズ/じん 転 モ
FREELY TOMORROW/Mitchie M
<2012年>
六兆年と一夜物語/KEMU VOXX ミ
脳漿炸裂ガール/れるりり 転
いーあるふぁんくらぶ/みきとP 転
チルドレンレコード/じん 転
セツナトリップ/Last Note. ミ
<2013年>
ドーナツホール/ハチ
ロストワンの号哭/Neru
ロスタイムメモリー/じん 転
ビバハピ/Mitchie M 転
妄想税/DECO*27 転
<2014年>
アスノヨゾラ哨戒班/Orangestar
ウミユリ海底譚/n-buna ミ
ECHO/Crusher-P
ヒビカセ/Giga
すろぉもぉしょん/ピノキオピー 転
<2015年>
メリュー/n-buna
チャンバラジョニー/DECO*27 転
アンドロメダアンドロメダ/ナユタン星人
全く身にならないソング/露吐
頓珍漢の宴/ピノキオピー ミ
<2016年>
ゴーストルール/DECO*27 転
エイリアンエイリアン/ナユタン星人
シャルル/バルーン
チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!/和田たけあき
脱法ロック/Neru 転
<2017年>
砂の惑星/ハチ 転
アンノウン・マザーグース/wowaka
ヒバナ/DECO*27 転
テオ/Omoi モ
太陽系デスコ/ナユタン星人 ミ
<2018年>
ロキ/みきとP
ベノム/かいりきベア 転
グリーンライツ・セレナーデ/Omoi 転 モ
劣等上等/Giga
だれかの心臓になれたなら/ユリイ・カノン モ
<2019年>
乙女解剖/DECO*27
ビターチョコデコレーション/syudou
アンヘル/かいりきベア
テレキャスタービーボーイ/すりぃ
オートファジー/柊キライ
*
モチーフ下降の比較方法
第4回で行ったモチーフの下降の詳細な比較方法
・各パートのアウフタクトを含む冒頭3回の音高移動(ド→レ→ドなど、音高が重複する場合も含む)がモチーフ
・そのモチーフの音程関係(長/短を無視した度数)とリズム(次の音高に移動するまでの音価。休符は無視)が共通するモチーフ同士が同一モチーフ
・同一パート内で同一モチーフが下降する例がモチーフの下降
・リズムには、拍頭から見たモチーフの始まる位置(拍頭から見た休符の長さ)も含む
・音程関係とリズムが一致していても、下降したモチーフに元のモチーフが含まれている場合は除外(良い言い方が思い浮かばない。4分音符のミ→レ→ドが元のモチーフだとして、4分音符のミ→レ→ド→シというメロディがある場合、レ→ド→シは下降と捉えない)
・明らかに元のモチーフと同一モチーフなのにも関わらず、下降したモチーフの最初の音と直前の音が同一で1つの長い音という扱いとなってしまう場合、小節頭から見た下降したモチーフが始まる位置が元のモチーフと同一であったらそこで区切って良し
改善すべき点
・比較方法の最後のものは「明らかに~」という主観は入れずに「同音連打は小節頭から見た元のモチーフが始まる位置で区切る」とすべきだが、この観点からの検証が足りず(劇的に曲数が変わるということはないはず)
・上の点にも通ずるが、休符は無視すべきではないのではないか。ただ、歌詞による譜割りの変化とどう折り合いをつけるかが難しい
・冒頭3音では全てのモチーフの下降をカバーできない
・パート分け、あるいはアウフタクトを捉えるのに主観が入ってしまう
・「拍頭から見たモチーフの始まる位置」は確か「下降したモチーフに元のモチーフが含まれている場合」を回避する為に設定したものだったので外して良いかもしれない(BPMが倍か否かによって変化もするので)
・(一応軽くチェックはしたが)今回の検証では度数の増/減までは対応できていなかったかもしれない。例えば、スケール外の音が出てきたとき、本来は(増)2度と捉えるべきものを(短)3度と捉え、スルーしていたかもしれない(調べたところ、これとは逆に本来は違うものを同一モチーフとして捉えていたということはなかった)。つまり今回の比較は、スケールに囚われず、長/短/完全だけで判断したものと言える。
・今回の検証はMIDIを耳コピで打ち込み、ピアノロールを見るという方法を取ったが、増/減まで考えると五線譜で見た方が良さそう。さらに言えばプログラム化した方がより正確で、冒頭3音という縛りもなくせる
以上のような改善すべき点や反省点はあるが、全ての楽曲を同じ条件で比較した為、曲数はともかく比率に一定の確実性はあると思われる。
*
比較に用いた上位5曲とBPM
第5回で用いたwowaka、kemu、ナユタン星人、バルーン、ぬゆり、有機酸の上位5曲とBPM。再生数はニコニコ動画とYouTubeで数が多い方を採用(転載は除外)。
wowaka
ワールズエンド・ダンスホール 171
裏表ラバーズ 159
ローリンガール 195
アンハッピーリフレイン 205
とおせんぼ 222
kemu
六兆年と一夜物語 186
人生リセットボタン 200
カミサマネジマキ 284
インビジブル 192
地球最後の告白を 190
ナユタン星人
エイリアンエイリアン 152
ダンスロボットダンス 190
太陽系デスコ 150
彗星ハネムーン 145
惑星ループ 170
バルーン
シャルル 145
雨とペトラ 195
花瓶に触れた 128
メーベル 120
愛及屋烏 190
ぬゆり
フラジール 127
命ばっかり 128
フィクサー 135
プロトディスコ 140
ディカディズム 124
有機酸
quiet room 93
lili. 123
dancer in the dark 128
カトラリー 108
krank 102
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主な参考資料
日経クロステック『初音ミクの誕生は僕にとって必然だった』(2008)
ニコニコ大百科『VOCALOID界の出来事の一覧』
初音ミクwiki『歴史』
ニコニコ大百科『VOCALOID伝説入り』
ボカロDB『ランク順のボカロP一覧』
Togetter『10年とボカロ曲(2017年)』(2017)
夕焼けを 見ると涙が はらはらと『VOCALOIDの歴史を語りたい』(2018)
因果『ボーカロイドのこれまでとこれから 前編』(2017)
けいろー『初音ミク10年の歴史〜“ボーカロイドの物語”を楽曲と歌詞から振り返る』(2017)
音楽ナタリー『 V.A.「BALLOOM BEST」発売記念特集 とくインタビュー』(2013)
柴那典『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』(2014)太田出版
ニコニコ大百科『みくみくにしてあげる♪』
別冊ele-king『初音ミク10周年――ボーカロイド音楽の深化と拡張』(2017)Pヴァイン
しま『ボーカロイド音楽の世界2017』(2018)Pヴァイン
しま『ボーカロイド音楽の世界2018』(2019)
GiGi『初音ミクという神話のおわり』(2008)
初音ミクLSタイプ『メルトショックについて解説します。【Vtuber初音ミク】』(2020)
けいろー『僕の見たボーカロイド〜初音ミク誕生からメルトショックまで』(2014)
山田井 ユウキ『【ニコ動】「歌ってみた」の歴史を振り返る~初音ミクとの出会い』(2012)
ニコニコ大百科『ボカロオリジナルを歌ってみた』
音楽ナタリー『初音ミク10周年特集|kz(livetune)×OSTER project 「Project DIVA」対談』(2017)
Real Sound『kz(livetune)が明かす、プロの道に進んだ理由「オレより強いヤツに会いに行こう、と」』(2015)
J-WAVE『TOKIO HOT 100』(2014)
ファミ通.com『【『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F 2nd』アーティストインタビュー第2回】DECO*27「二息歩行」×40mP「からくりピエロ」』(2014)
KAI-YOU『kz(livetune)× wowaka(ヒトリエ)対談 ロックスターの不在と音楽の行方』(2015)
音楽ナタリー『初音ミク10周年特集|ボカロP 34人アンケート』(2017)
電ファミニコゲーマー『アゴアニキ、キャプテンミライ、cosMo@暴走P、梨本うい、buzzG……ボカロPのレジェンドと振り返る、niconicoとボーカロイド【『エンゲージプリンセス』配信記念座談会】』(2019)
別冊カドカワ『総力特集 ニコニコ動画』(2013)角川マガジンズ
ヒッキーP『主観のボカロ:2009-2017 ①』(2018)
夏影ソウナ『wowakaさんが繋いだもの、繋がっていくもの。』(2019)
佐藤良明『ニッポンのうたはどう変わったか: 増補改訂J‐POP進化論』(2019)平凡社ライブラリー
スージー鈴木『80年代音楽解体新書』(2019)彩流社
キュウ_91『詰め込み系ポップスを雑多に追う』(2019)
animate-Times『初音ミクは、僕の母親です――。“初音ミク×KODO(鼓童)”公演記念ボカロP連続インタビュー・wowaka編』(2017)
imdkm『リズムから考えるJ-POP史』(2019)blueprint
柴那典『フェスシーンの一大潮流「四つ打ちダンスロック」はどこから来て、どこに行くのか?』(2014)
薄塩指数『いまどきギターロックすな②~超16ビート偏重・リズム至上主義~』(2019)
Real Sound『高速ロックシーンの源流=ヒトリエが提示する、次の一手とは?「今ある武器を全部出した」』(2014)
SoundQuest『ブルーノート』
ずっしー『パプリカのメロディのちょっと怖い部分の正体』(2020)
J-WAVE『SAPPORO BEER OTOAJITO』(2018)
柴那典,さやわか,稲葉ほたて『音楽史の中の「カゲロウプロジェクト」』(2014)
ヒッキーP『主観のボカロ:2009-2017 ②』(2018)
58『ボーカロイドが女子中高生のあいだで流行るまで』(2018)
音楽ナタリー『米津玄師「MAD HEAD LOVE / ポッピンアパシー」インタビュー』(2013)
柴那典『2010年代のJ-POPのテンポが「高速化」してるという話』(2013)
Billboard JAPAN『Year End』
きむた『去年バカウケした3曲…ワールズエンド・ダンスホール、マトリョシカ、モザイクロール。この3曲に共通すること…それは、サビだけ転調してまたすぐに元に戻るというパターン。』(2011)
Real Sound『“小室転調”誕生のきっかけは渡辺美里「My Revolution」? 亀田誠治とGLAYがインパクトの重要性を語る』(2016)
ピエールあお井『ボカロっぽいって多分ボーカルにパワーがなくても成立する曲の作り方なんだと思う』(2020)
DOON. work『新 ガウンターカルチャー 第0.99回』(2020)
Togetter『音楽の「情報量」を調べよう』(2014)
Togetter『ボカロ曲のなにが「ボカロ的」なのか』(2012)
jabrafcu『2012年のボカロ再生数上位曲について』(2012)
sol@mimi『wowaka(ヒトリエ)フォロワーのボカロP、及びリスペクトしているボカロ曲』(2020)
音楽ナタリー『初音ミク10周年特集|wowaka(ヒトリエ)×DECO*27対談』(2017)
animate-Times『求められるkemuらしさとは。「拝啓ドッペルゲンガー」リリース記念インタビュー』(2017)
M-ON!MUSIC『トーマ – ボーカロイド・シーンをベースに活躍するトーマ。そのクリエイティビティは常に注目されていたが、今作でついにその才能が爆発した。』(2013)
音楽ナタリー『トーマ「アザレアの心臓」インタビュー』(2013)
Real Sound『沖井礼二と黒田隆憲が語る“ポップスの暴力性”とは?「気持ちいいところは過剰にした方がいい」』(2015)
BARKS『【月刊BARKS 藤井丈司連載対談『「これからの音楽」の「中の人」たち』】第3回 じん編Vol.1「いきなりTHE BACK HORN」』(2014)
ボカロ小説データベース『ボカロ小説 刊行順リスト』
ねとらぼ『「ボカロ小説」はこうして生まれる 中高生を本屋に走らせる魅力、そして楽曲争奪戦へ』(2013)
mothy_悪ノP『報告が遅くなってしまいましたが、悪ノ娘の小説、発行部数が10万部突破したそうです! 買ってくれた方ありがとうございます!』(2010)
ニコニコ大百科『VOCALOID曲のシリーズ一覧』
ゆず『ボカロシーンの歴史を語る』(2019)
マイナビニュース『人気ボカロP「れるりり」に聞く「脳漿炸裂ガール」が生まれたワケ、そして「ニコニコ超パーティーII」へ』(2013)
CINRA.NET『これで「さようなら」のつもりだった DECO*27インタビュー』(2013)
CINRA.NET『ボカロシーン、焼け野原からの再出発 DECO*27×Neru対談』(2016)
りすな『ナブナ氏はウミユリ/夜明けと蛍のヒット以降なかなかスーパーヒットを生み出せていないんですが、何故だか延々とランキングに居座り続けた結果時代になった、という感じでしたねー。』(2020)
Orangestar『最近何かと(良い意味で)並べて語られるとあさんに名前を呼んでもらえてちょっと嬉しいOrangestar。(呼ばれてない』(2014)
しま『「ボーカロイド音楽」のいま -2016年のボーカロイド音楽シーンを振り返る』(2017)
ぼからんまとめ ひとこと掲示板4600『勝手ながら実体験に基づいて14年と15年を書かせていただきました。ダメな部分は指摘お願いします。』(2020)
音楽ナタリー『n-buna「月を歩いている」インタビュー』(2016)
ask.fm こんにちは谷田さん『ボカロPになる前はどんなボカロを聴いていましたか?』
音楽ナタリー『米津玄師「Flamingo / TEENAGE RIOT」インタビュー』(2018)
音楽ナタリー『Orangestar「SEASIDE SOLILOQUIES」インタビュー
』(2017)
nogi『【新曲記念】ボカロ曲の影の支配者「丸の内進行」って何?美味しいの?』(2019)
Real Sound『和田たけあき×seeeeecun×キタニタツヤ、ボカロ文化発アーティスト鼎談 東名阪ツアー開催の理由』(2019)
ぼからんまとめ ひとこと掲示板4605『まふまふぷすベアとかkemuチルドレンとも言えるボカロP達の路線変更もあの時代を象徴するような出来事だと思ってたけど全員まだ大手とは言えない感じだから書くほどではないかな』(2020)
音楽ナタリー『かいりきベア「ベノマ」インタビュー』(2020)
鳥居真道『トラップ・ビートのリズム構造解析』(2019)
Togetter『ニコ動で「祭り」になるリズムとは?』(2011)
モーリ『ボカロ曲のリズム感について書いてるブログがおもしろくて、日本のポピュラーミュージックにはリズム感があったりなかったりするのかもしれないと漠然と考えた』(2013)
Vom!『キタニタツヤ × 笹川真生 6000文字インタビュー 【ネットアーティストからライブアーティストへの転換、表現者として目指す場所とは】』(2020)
柊キライ『ボッカデラベリタ 制作中の話』(2020)
nogi『ボカロ×エレクトロスウィング~蜂屋ななし氏に寄せて~』(2020)
しろばなさん『近年の「ボカロっぽい」の代名詞になりつつある高速エレクトロスウィングないしは高速ジャズみたいなやつ。音が軽いと感じてしまうのは、シャルルビートと同じく正しい文脈から切り離されて脱臭されちゃってるからかもしれん』(2020)
小牛『新曲「秋の未確認生物」を投稿しました』(2020)
Real Sound『新世代のボカロP、やいり×ゆよゆっぺ対談「新しいものが求められ、好きな曲が作れるのがネット音楽」』(2014)
Real Sound『DECO*27が語る、新会社設立で拡張したボカロPとしての未来「文化は人がいないと生まれない」』(2019)
Xtra Peace『初音ミクを使用した楽曲の良さが未だに分からない』(2017)
村上麗奈『聴き方としての「ボカロ曲」【ふぃろそろいど11】』(2020)
kqck『"ポストボカロ"とその周辺についての自己解釈』(2019)
M-ON!MUSIC『ヒトリエ – 今の時代だからこそ、生まれるべくして生まれたバンド、ヒトリエーー。結成に至るまで、そしてデビュー作についての濃密なインタビューだ。』(2014)
ミーティア『<インタビュー>ヒトリエ『ai/SOlate』強い信頼感 初めて語る愛』(2017)
Skream!『ヒトリエ | Skream! インタビュー 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト』(2016)
wowaka『https://twitter.com/wowaka/status/900747444283097089』(2017)
livedoor NEWS『「伝わったらいいな」が「伝えねばならない」に変わった。須田景凪は今、ひとりではない』(2019)
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