朝日杯FSを考える
こんにちは。このnoteを開いていただきありがとうございます。
今回は12/20(日)に阪神競馬場で開催される朝日杯FSについて私が現時点で気になっている馬について述べていきます。2頭についての簡易記事となっておりますので最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
昨年のサリオスのようなクラシックに繋がるレースを期待したいです。
それでは始めます。
1頭目は、モントライゼです!
前走京王杯2歳Sは距離延長組らしく2番手と先行し押し切り勝ち。(現地で見てました。)
他の先行勢が苦しくなっていたことを考えてもこの馬のポテンシャルの高さは際立っていたと思います。ルメール騎手も馬場の綺麗なところを選んでエスコートをしていましたから、騎手の判断と馬の能力が合わさった重賞初制覇だったと思います。
今回は前走からさらに1Fの距離延長となります。この延長に関しては何とも言えませんが、前走の差し馬が上位にきていた中での勝利を考えればマイルまでならもってくれるのではないかと考えています。
その点、前走コンビを組んだルメール騎手が継続して騎乗してくれるのはかなり大きいと思います。彼の中で距離に関することは前走で感じたことでしょうし、それを踏まえてエスコートしてくれると思います。
先行して押し切る形に持ちこんでビッグタイトルを掴んでほしいです。
2頭目はホウオウアマゾンです!
前走デイリー杯2歳Sで2着からのローテでここに挑んできます。
その前走はスタートを決めてハナを切る形も、道中外からスーパーウーパーに交わされ2番手になる難しい競馬となりました。ただ4角で早めに仕掛けて先頭に立つとあわや押し切りという内容、最後は道中を内で我慢していたレッドベルオーブに交わされましたが、最後まで見せた渋とさは先に繋がるはずです。
松山騎手もこの馬の特徴を掴んでいるように感じますし、前走は約2か月ぶりのレースでプラス12キロでしたから、叩いた上積みも見込めそうです。
フラーズダルムをものさしに考えれば、究極の瞬発力勝負となった新馬戦で離されたのに対して、野路菊Sでは完勝。瞬発力勝負よりもある程度ペースが流れたほうが良さそうですから、1400mからの臨戦で挑む馬が何頭もいるのはプラスに働くと考えます。
キャリア4戦中、3戦が阪神マイルという経験値を活かして1発を期待してます。
以上で簡単ではありますが考察を終わります。ここからさらに深く予想をしていこうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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