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MOMFoRSTAR研修「ストレスマネジメント 〜 セルフケアとレジリエンス 〜」

こんにちは!
エンジニア兼ひとり広報、当間です。

先日、日頃MOMFoRSTARで研修や業務を行っているママのみなさんの研修に 私も参加させていただきました!!
この日は、普段の技術研修ではなく、外部講師の方を招いた「ストレスマネジメント研修」。 場所は、嘉手納町の海のそばにある、嘉手納マルチメディアセンター大会議室。
窓の外は海! サプライズで窓のカーテンを開けた瞬間、拍手が沸き起こりました👏

カーテンを開けた瞬間、みんなで拍手👏

この日は少し曇りがちではありましたが、梅雨の一休みなのか少し陽の光も射す感じで 気持ちよく研修スタート♪

チェックインの時間は、緊張を解すことを目的に 「自分が今感じている正直な気持ち」と「この研修で得たいこと」を一人ひとり話してもらいました。

普段、会社では自分の正直な気持ちはなかなか吐き出せないものだが、本来吐き出せる環境であることはストレスマネジメントとして大切なことだと仰る講師の方のお話に 「今日、この研修の間はパソコンに向かわなくていい!」みたいな正直な気持ちを明かしているママもいました☺️

今回は、ストレスマネジメントとしてレジリエンスについて学ぶ研修でした。 レジリエンスとは、「跳ね返り」や「弾力」といった意味の用語で、心理学においては「精神的回復力」を表します。 この研修の中では、認知・つながり・休養の大切さについて学びました。

  1. 認  知 … 自分の思考の癖を認識し、感情が動いたときに、その感情に気づく

  2. つながり … 身近な人への悩みや不安を話す

  3. 休  養 … 自律神経を整える

また、こんな興味深いお話を聞かせていただきました。
アメリカの調査で、
「強いストレスを感じた+ストレスは健康に悪い」
「強いストレスを感じてない+ストレスは健康に悪い」
と思った人たちより、
「強いストレスを感じた+ストレスは健康に悪くない」
と思った人たちが、一番生存率が高かったというお話がありました。 健康に与える影響は、ストレスの捉え方によるもので、 ストレスに対するマインドセットを変えるだけで、ストレスに強くなるのだそうです。

その後、4人1組で一人ずつ頑張ったエピソードを話し、それを聞いた他の人たちが その人の強みをカードを用いて伝えるワークがありました。

みんな、自分が頑張ってきたことを胸を張って話し
また周りの人はその話を真剣に聞き、強みをフィードバックしてあげていて とても良い繋がりが出来ているなと感じ、 それにより、話し手が元気や勇気をもらって自信に繋がっているように見えました。

頑張ったエピソードを語るママ
その人の強みと感じたワードをフィードバック!

この研修を受けて、ママたちの感想は、
「ワークでは『真面目』、『粘り強い』、『成長意欲』、『勤勉性』と自分自身でもしっくりくるところたくさんでしたが、もっと肩の力抜いても良いんだとなれたのでとてもいい時間になりました。」
「ネガティブに考える部分があるので、強み=良いところなんだと自分を讃えることができる気がしました。」
「ストレスをうまくコントロールできず、それを職場のメンバー間で話すことがよくあったので、少しでも改善し、みんなが仕事しやすい環境が作れたらなと思います。」
「すごくリフレッシュできて楽しい時間でした!会場から海が見えたのも良い気持ちで取り組めたので、素敵でした。」
など、ストレスに向き合う勇気も持てるようになったように感じました。

また、レキサスから数名参加していた男性社員は 「子育てしながら、合計4つの仕事をかけもちしていた方の話は驚きました。 周りのママさんが『出産したあとにそんなことができる”体力”がすごい!』とお話していたのが印象的で、出産や子育て、同じ経験をしてきた共感できるママたちが集まっているMOM FoR STARの環境って素敵だなと感じました。」 「皆さんの頑張った過去や大変だったことを知ることができ、その経験からお互いの個性を認め合えた時間が暖かくて嬉しかったです!」 と、MOMのメンバーと交流で、新たな発見や感動も得られたようです。

ストレスとの向き合い方を見直して、また仲間とより絆を深められて、 今後のお仕事に活かせるといいですね✨