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LetterMeは、今の自分に繋がる「軌跡」。過去が今に繋がっていることを感じられる時間。

 使う人に合わせて、それぞれのストーリーが生まれる「LetterMe」。毎月1回LetterMeユーザーさんへイタビューを行い、そこで伺ったお話を記事にしてお届けしています。第31回目の今回は、LetterMe利用歴1年5カ月、ホテル清掃に特化したコンサルティング事業を手がける株式会社Clean nextの代表、プライベートでは1児の母でもある、西山貴代さんにお話をお伺いしました。


▼LetterMeを始めたきっかけを教えて下さい

 LetterMeを初めて知った時からとても素敵なサービスだと感じましたが、すぐの利用には至りませんでした。それから時間が少したち、LetterMe代表の西村さんから改めてサービスの紹介を受けた時に、LetterMeは、タイムカプセル便のような「自分へ手紙を書く記念的なサービス」ではなく、その手紙が翌月の自分に繋がっていて、そのサイクルの中で自分と向き合うことが出来るサービスなんだと全体像が理解できました。

 ちょうどその頃、子育てや日々の記録を何かカタチにして残したいと感じていたことも重なり、LetterMeで月に1回自分と向き合う時間をとり、手書きで記録を残せるのは素敵だなと感じ、まずは体験会に参加してみることにしました。

▼LetterMeを体験していかがでしたか?

 体験会でLetterMeのキットを手にした時に、高級感や重厚感のようなものが感じられ、何か特別なものだということが伝わりました。実際に手紙を書いてみると、その手紙が来月の自分に繋がることも想像ができ、LetterMeを続けると、きっと宝物になるんだろうなと感じました。

 また、「誰にも邪魔されない自分のためだけの時間」は、簡単に作れそうで、実は自分でやろうと思っても結構難しく、それがLetterMeのサービスの中で形になっていて、他にはなかなかない体験だと感じました。

 同時にLetterMeは継続することで得られるメリットがあると感じ、まずは1年は続けてみたいと思い、1年プランでスタートしました。

▼LetterTimeにはいつもどんな風に参加していますか?

 LetterTimeは、いつも午前中かお昼休みなど、誰にも邪魔されず自分でコントロールが出来る時間帯に予約するようにしてます。家から参加ができそうにないときは、LetterMeキットを持って出て、出先から参加することもあります。

 仕事でシンガポールへ出張しているタイミングでは、シンガポールに滞在している特別な時間の中で、ここでしか味わえない、その時の気持ちを文字に残したいと思い、シンガポールからLetterTimeに参加したりもしました。

▼LetterMeを続ける中でどんな効果を感じますか?

 LetterTimeが始まると、気持ちが自然と切り替わり、時間がゆったり流れる感覚があります。純粋に、今の自分が何を考えているのかや、この1カ月自分が思い描いたように過ごせたかなど、忙しさの中で気づかないふりをしてきたことに目を向け、自分は本当に何をやりたいのか、そんなことを書き出せる時間になっています。

 会社の代表という仕事柄、いつも未来に目を向けがちですが、LetterMeの時間では、そのモードを切り替えて、1カ月前から今にかけての変化に目を向けることができています。

 また、手紙の最後はいつも家族に対する思いを書くようにしていて、家族のことも考えられる時間になっています。仕事が優先される日々の中でついつい流れてしまいがちな子供の成長や、夫との関係についても見つめ直すことができ、改めて大切にしようと思えます。

 そんな風に、LetterMeを通して、自分のことも、大事な人のことも大切にしようと思えるのがとてもいいなと感じます。

※西山さん撮影:LetterMeキットのお写真

▼LetterMeは、どんな存在ですか?

 SNSで思い出を写真に残したり、デジタルで日記を残したり、方法はいろいろあると思いますが、私は手書きで残せることに温かみを感じるし、手書きだからこそ、その時の自分がそのまま反映され、それが今に繋がり勇気がもらえる感じがします。

 あまり頑張れていないと感じられる時も、手紙を読み返すとこんなに変化があったんだと感じられたり、辛い時期があっても、時間がたってそれを乗り越えた後に、その時辛いと思っていた自分にも改めて向き合うことができたり、LetterMeのおかげで過去からの変化に気づけることが、すごく素敵だと思います。

 振り返った時にいろいろあるけれど、どんな道を辿っても途切れていないというか、過去が今に繋がっていることをLetterMeを通して感じられています。そういった意味で、LetterMeは私にとって「今の自分に繋がる軌跡」です。


編集後記

 「LetterMeを通して、自分のことも、大事な人のことも大切にしようと思える」、そんな風にお話ししてくださった西山さんの言葉を聞いて、改めて自分自身を大切にすることは、自分も含めまわりの人を大切にすることに自然と繋がっていくんだということを感じました。日々、社会や未来に目を向け、事業を前進させることに力を注いでいる西山さんの、「自分自身を大切にする時間」にこれからもLetterMeがなれればと思います。素敵なお話をお聞かせ頂き本当にありがとうございました。これからも、LetterMeをよろしくお願いいたします。

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