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*自己紹介*心理カウンセラー ふみ

みなさん、はじめまして!お越しいただきありがとうございます♪
心理カウンセラーのふみと申します。

私は現在、平日は部長として働き、週末は心理カウンセラーとして活動をしています。

会社では主に、業務フローを整備し、そのルールが正しく運用されているかチェックするといった非常にカチっとした部署で働いています。
ルールと言うと、「面倒くさい」といった印象を持つ方も多いかと思いますが、個人的には、「仕組み(業務フロー)」を整備することで、それに関わる人たちの無駄を削減し、「やるべきことに集中できる環境を整えられる」という可能性にとてもやり甲斐を感じてます。

そして、週末は幼い頃から夢見ていた心理カウンセラーとして活動をしています。
(映画や海外ドラマで、「今週末はカウンセリングよ」といった会話が自然に交わされているのを見ては、「海外ではカウンセリングが当たり前なんだ!」「日本もこうなればいいのに!」と憧れていました)

このページでは、そんな私がどのような思いでカウンセラー活動をしているかについて書きました。最後までお読みいただけると幸いです。

●「ネガティブな感情」を悪者にしていませんか?

まず前提として、ココロ(感情)は不安定なものです。
誰だって良い時もあれば落ち込む時もあります。

大切なのは、ネガティブな感情をもたないように「強く」なろうとすることではなく、ネガティブな感情を感じた時に「自分に対してどういう対応をしているか」です。

例えば、「無理やり抑え込もうとしたり」「見ないように蓋をしたり」して、自分に鞭打って頑張りすぎていませんか?
残念ながら、その方法だとその場しのぎは出来ても、あなた自身はすり減ってしまう一方です。

そうして、ごまかしごまかし、見ないふりを続けていると、たまにドカンと来たり、ドボンと来たりして、そろそろ「このやり方を続けるのはしんどいなぁ💦」と薄々気づいている方も多いと思います。

特に社会に出て働きだすと、感情的になることはふさわしくないと見なされ、思考的に対処することを求められます。それが大人になることだ、と。
そうして、まるで「感情(特にネガティブな感情)」を悪者かのように扱っていませんか?

何を隠そう、私はずっとそうして働いてきました。

「モチベーションで仕事をするなんて甘ちゃんだ」
「感情は自分でコントロール(抑え込む)するものだ」

と本気で思い、それが出来る自分を誇らしくさえ思い、人に持論を語ったりしてました。(何なら体調だって気力でカバーするものだと)

ただ、その感情は抑え込んでも無くなるわけではありません。
確実に私の中に蓄積され、分かりやすく休日は泥の様に眠り、一歩も外に出られない。そんな日々が続きました。

誰の目から見ても「幸せ」とは言えない生活です。
でも当時の私には他のやり方が分かりませんでした。
(「じゃあ誰が代わりに仕事してくれるのよ!」と怒っていました。)

同じように、頑張って頑張って頑張ってるのに日々がつらいなぁと感じている方。そろそろ力技で感情を抑え込む以外の方法で自分と上手に付き合っていく方法を一緒に考えていきませんか?

●「心理カウンセラー ふみ」について
 ~「脱・自分探しの旅」ヒストリー~

私は今でこそ、カウンセラーとして活動をしていますが、私の人生を振り返るとその大半は「自分探しの旅」でした。
(前述したハードワークもその一環ですね。)

その歴史は長く、幼少期の頃からすでに何となく自分に対し「ハズレ」だなぁという感覚があったように思います。近所の子供たちと遊ぶときも、人気者は幼馴染のAちゃん。幼稚園でも、クラスの中心メンバーに対する自分の脇役感。それは小学校にあがっても変わらず、早々に「私は人生の主役になれないんだなぁ」という諦めを持ちつつも、シンデレラストーリーを捨てきれない自分がいました。

そうして足りないものを補うように(RPGで武器やアイテムを揃えていくように)、学業や資格取得、自己啓発にハードワークともがきにもがいて、まだ出会えていない「本当の自分」を探し続けました。
ただ、そうして残ったものは「止まらない自己嫌悪」と休日は動けない「無気力な自分」でした。

そんな私がどうやってそこを抜け出せたかというと、ポイントは2つの「諦めと覚悟」でした。

1つ目は、「外に救いを求める」のを諦め、「自分の人生は自分でどうにかするしかない」と覚悟したこと
2つ目は、「自分にないものを求める」のを諦め、「そもそも私は私でしか生きられない」と「自分を受け入れる」覚悟をしたこと

というのも、それまでの自分探しは「いつか魔法使いが現れて救ってくれるはず」といった他力本願的なところが強く、それが行動として自己啓発セミナー通いなどの自分探しジプシーとなって現れていたように思います。
「天才的な講師・考え方との出会いをきっかけに私は変われる!」と思ってたんですね。

また、2つ目に関しても、それまでは自分にないものを欲しがり、弱音を吐く自分、ダメな自分をひたすら否定し続けていました。今思えば、私が当時やっていたことは、私として生まれてきたことに対して「他の人がよかったー」と自分をいじめ続けているようなものでした。

ただ、そんな状態では現状が好転するわけもなく、むしろ自己嫌悪・自己否定が悪化していく一方で、完全に心が疲弊し、無気力状態になってしまいました。

その後、カウンセリングや心理学の勉強を通して、自分を癒し、エネルギーを回復したところで、「やり方を変えないと同じことを繰り返すだけだな」と観念し、「自分として生きていくにはどうしたらいいか」について真剣に取り組むようになったんです。

そうして、「自分を受け入れ、私として生きていく」覚悟ができ、「自分の話(感情)」をひたすら聞き、「なんでそう思うの?じゃあどうする?どうしたい?」と対話を続けた結果、それまで「自分を否定し、変えよう」としていた視点から、「自分の特性を理解し、それを受け入れた上で、どうしたらいいか、どうしたいかを考える」という視点に変わったことで、私の「自分探しの旅」は終わりました。

ちなみに、「自分探し」を抜けてみると、その世界は意外とあっけないもので、そこには日常があるだけでした。魔法使いが現れてお姫様にしてくれることも、転生してチート能力で無双することもなく、これまでと変わらない日常。

ただ、これまでと違うのは、「弱音やギラギラしてる本音を隠して、頭の中が雑念で大忙しだった私」に代わり、「自然体の私」がいること。

自分を否定することがなくなったことにより、以前よりも肩の力が抜け、「私は何がしたい?どうやったら出来る?」をシンプルに考え、素直に表現できるようになり、自分の人生を生きていると感じられるようになったと思っています。

ただ、自分探しの過程では、今まで避けてきたハードルを越える必要があります。

具体的には、これまでの「行動パターン」「思考パターン」を変える必要が出てきます。
(私の場合は「人に頼ること」「断ること」「夢(カウンセラー活動)の話をすること」などでした)

当然ながら、嫌だし怖いし抵抗があるし、1人ではとても越えられない人もいるでしょう。
だからこそ、私が伴走します。支え、励まし、時には背中を押します。

皆さんが、自分(の感情)と向き合い、自分との対話を重ねていくことで、「自分探し(自己否定、自己嫌悪)」から卒業し、自分の人生を歩んでいくお手伝いが出来ればと思います。

●こんな方にオススメ

▶とにかく自分のことが好きになれない。何なら嫌い!(でも「本当は出来るハズ」と期待もしてる)そうして、ずっと自分探しの旅をしているけど、ゴールが見えず途方に暮れている。
▶「ひたすら頑張る!」「感情なんて無視!」のスタイルでやってきたけど、心が満たされないどころか、自分の感情がよくわからなくなってきて、無気力になってきている。
▶自分に自信がなく、がむしゃらに努力してきたけど、それでもその不安・欠乏感は埋まらず、自己嫌悪が増すばかり。
▶人に欠点がバレないように隠すのに必死で背伸びしがち。本当の自分なんて人には見せられないと思っていて、壁を作ってしまう。結果ふとした時に、寂しさを感じる。
▶人の目を気にして我慢していることがたくさんあるのに、その割に報われない。もしくは、好意を向けられても、「それは外面の自分だからね」と思っており、人を心から信頼できない。
▶人から頼られることはあっても、自分が人に頼ることは苦手。
▶周囲の人の幸せを素直に喜べない。むしろ嫉妬してしまう。そしてそんな自分に自己嫌悪。              

「自分が自分で良かった」と思える世界へ。
それが本当の意味での人生のスタートラインです。
その先の世界を一緒に見に行きましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
ふみでした。

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