産後退院し妻と合流したら急に生々しい世界へ（初対面・産後5日目）

コロナで出産は立ち会い不可

里帰り出産を選択し、育休をとって相手の実家近くの病院で出産することになりました。

コロナ感染が増え続け全国で緊急事態宣言が発出していた時期と重なり、病院は厳重体制で、入院前に会うのもNG、出産時は当然NG、退院時に迎えに行くのもNGという、シビアな医療体制で、コロナのなかでの医療の厳しさを肌で感じました。

もしコロナが出たら、妊婦さんも子どもに対して、助産師さんや看護師さんも防護服のようなものを着ないといけないし、生まれた人や妊婦さんを隔離、などとなるととんでもない苦労になるのは想像できます。

なので、仕方ないという感じですが、コロナじゃないときに生まれてたら行きたかったなーというのが本音です！

早く治ってくれることを祈るばかりです。

我が子実感までに時間が・・・

そんなこんなで、PCR検査で陰性を確認したのちに、待機していたホテルから妻の実家に。

部屋に入ると子どもが寝てる！！！！！！！！！

しかも見たことないサイズ！！ちっちぇーーーーーーーー！！！！

女性ではないので、当然お腹の中におらず、生まれる瞬間を見ていないので、真に実感を持つ瞬間はなかったんだなーと思いました。

母乳マッサージ

病院でもらってきた説明資料に、母乳マッサージという名前が。

３兄弟の３男なこともあり、兄弟の妊娠出産の話を聞く機会もなく、自分が末っ子（いとこ含めても末っ子）なので、あまり子どもを見た経験がなく、そんなこともあり、母親がどんなことしてるのかなんて、当然知りません。

しかも、産前は妻として会っていたので、なんか急に母親として先に行っている感覚・・・不思議な感覚に陥りました。

搾乳とは・・・

また、上記に続いて、搾乳というものも衝撃でした。

母親って、母乳無限というよりかは、マッサージして出す！ためすぎると病気になる可能性もあるということを初めて知り、女の人の体ってすごいな！って素朴な感想を持ちました。

徐々に、産前からお腹ポコポコするから、夜起きるんだよねーという話も聞いてましたが、これも産後の３時間おきの授乳サイクルに合わせて、事前に体を馴染ませているのかな？なんて思い始めると尚更、神秘的な世界だなと思いました！

おむつを交換しうんちが出たね♪

早速おむつ交換をすると、おしっこのみ。

ささっと新しいおむつに交換すると、にっこり。

新生児はちゃんと笑うということはないらしく、笑っているような反応をしているだけらしいのですが・・・あれは笑ってましたね！笑

次の交換のタイミングにはマスタードのようなものが。。。

おおーーなんじゃこりゃーって思ってると、妻が、うんち出てるね、という一言。うんち出たね！とか二人でいたとき絶対言うことないので、セリフがいまいち頭に入ってこない・・・

そうだ、子育ての世界に今日から切り替わったんだ！！

早く適応せねば！と思った、初対面の1日になりました。