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結婚とは「戦場」である

気がついたら、あっという間に3年という月日が経ってしまった。
アラフォーの私が真剣にネット婚活をして、現夫と出会い、彼の一人息子と同居して結婚し、その一人息子が大学を卒業して就職を果たす…と色々ドラマのあったこの3年間。
まさに光陰矢のごとし、烏兎怱怱。
ギャル語で言えば、超きゃぱい(違)。

ぞっとするのは年齢も月日も重ねたものの、何も積み重なってる気がしない。本当に何も積み重なっていないのか…..その痕跡を確かめるためにもnoteを再開することにしました。今度こそ3日坊主は打破したい。

とにかく、家庭はおそろしいですね。
結婚って、家庭って「戦場」だったんだ。
これが結婚3年目の感想です。

ちょっと振り返ってみよう。

結婚1年目。コロナ禍で、夫と義理の息子と私が2DKのマンションで暮らす。今考えると、どうしてそんな生活が可能だと一瞬でも思ったんだよ…(私も旦那も)と心底呆れます。ラブ・マジックでしょうね(遠い目)。

結婚2年目。自分の家事負担のストレスが溜まったため、家事分業制をスタート。息子君に料理を教えたり、楽しくやっていました。しかしコロナ禍は続き、自分の両親にも、旦那の義母にも会えなくなって不安が募りはじめる。今考えると、この頃、既に義母は私に対して腹を立てていたらしい…(私が義母に家に来させないようにしていると思われていたようです)。

結婚3年目。義理の息子君の就活に追われる日々。同時進行で、旦那の元嫁と私の間で息子君をめぐってバトルが勃発。(未だに元嫁にはお会いしたことはないが)旦那と義理の息子が彼女に言えなかった仇打ちを取ってやる怒…と息巻いていたが、今考えると、子どもを産めなかった自分へのなぐさみだったのかもしれないという気もしてくる(涙)。

そして今年2023年は結婚4年目に突入。
4月には息子君が無事大学を卒業して就職し、家を出て、現在は夫と二人暮らしになった。「あの息子君が無事自立した…!」と夫と感動してむさび泣いたのも束の間、私の父親は持病を拗らせて他界し、母親はホームに入居してバタバタに。そして鎌倉で優雅そして元気に一人暮らしをしていた義母からは「そろそろ貯金が底をつきそうなので仕送りしてほしい」という申し出が、正式に夫のもとに入り、何がなんだかわからないままに「親の介護」という第二章が幕を開けたのでした。

「オヤノカイゴ?何それ美味しいの?」くらいバカみたいにのーん気に無知と惰性を貪っていた昔の自分に大航海時代!!!!

イヤでも、年金制度とか医療保険や介護保険って、使う段階にならないと、さっぱりわからないよね? 日々驚きの連続です。ここでも情報シェアしていきたいと思っているけど、間違ってたらご指摘お願いします。(基本何もわかってないので💦)

果たして、第二章を旦那と共に乗り切ることができるのか。

一寸先は闇、みたいな結婚生活ですが
(3~4か月毎に怒鳴り合いのケンカが恒例行事になっています)
もう私たちの船はだいぶ沖に出てきてしまって後戻りできない。
道なき道を、粛々と前に進んで行くしかほかないのだ。

超きゃぱい。

というわけで次号のお題は「お義母さんは無年金」です。








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