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"違い"を楽しむ習慣!カルチャーショックを定期的に味わう。

今まで1番遠くへ
足を運んだ場所はどこですか?

今回は
旅行などで気づく"違い"について
取り上げてみます。

遠出する習慣が価値観を広げる

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僕は定期的に遠出することを
大切にしています。

遠出することで
普段の日常にはない
景色・名産・文化・方言・人

カルチャーショックなど
"違い"を楽しめるからです。

当たり前と思っていた
固定概念が破壊され、
新しい価値観を身をもって知る

楽しい!
本当に面白いです。

今回はマチュピチュへ向かう道中で
遭遇したカルチャーショック3選。

1.人がおおらかで寛容
2.他国でも愛される日本の文化
3.日本の安全性

違いに気づく習慣があると
変化に敏感になります。

価値観が増幅したり、
新しい発見に気づくことが増えます。

また、国を越えると文化や
習慣の違いを肌で感じ取れます。

すると、
楽しみ方の幅が広がるんですね。

今回は
日本からペルーまでの経路で
見つけた違いを思い返してみます。

「空中都市マチュピチュ」

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僕の1番の遠出先は、

空中都市マチュピチュ

行ってみたかった理由は
シャーマンキングという漫画の影響から。

チョコラブというキャラクターが
具現化したマチュピチュの上を
縦横無尽に走り回る姿に憧れたのがきっかけ!

「心に深く刻まれた遺跡の風景」

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(実際にマチュピチュ到着後、
 遺跡内を走り回り現地の人に怒られました。
  現地ではゆっくり歩きましょう笑)

当時10歳の僕は
死ぬまでに一度は行きたいと思い
22歳の時、初の1人旅。

名古屋からマチュピチュまでに
乗り継ぐ航空経路は以下。

 →成田空港
  →米のアトランタ
   →ペルーの首都リマ
    →ペルーの市街地クスコ

当初、日本からマチュピチュまで
およそ2日間で到着の予定でした。

ですが
悪天候による飛行機の遅延、
飛行機の燃料不足。

これにより
マチュピチュ到着までに
要した時間は丸3日

それでもこの3日間は
今でも忘れることのない思い出。

日本での当たり前を
壊してくれる出来事に溢れていたから。

人がおおらかで寛容

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ペルーの首都リマに到着して
まず感じた事は
人のおおらかさと寛容!

印象付けられたのは
客びきするタクシー運転手の影響でした。

日本に対する
日本の見解というのか
面白かったことは、客引きの仕方!

ニンジャ!サムライ!

と声を宴会でも始めるかのような
大声で、大柄な体躯をしならせ
大きく大きく手を振ってアピールしてきたことを
今でも忘れません。

おおらかすぎるペルビアン達!
大胆すぎて、日本へ帰ってきた時、
なんて日本は大人しい国なんだ!
と感じてしまった程。

オープンすぎる程に
初対面の人と気軽に接する
コミュニケーション力。

アイスブレイクがうまく
人との接し方は見習うところがあると
感じた瞬間でした。

但し、
馴れ馴れしくしすぎるのは
注意する必要がありますが。

他国でも愛されるな日本の文化

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マチュピチュ村へ向かう道中のこと。
電車が一向にかなくて、
焦れてきていた僕に
声をかけてくれたペルーの人達!

ペルー人
どこから来た?


ジャパン!

このやりとりをする前から
僕が日本人だとわかっていた様子。

なぜなら、
日本語で質問してきた時点で
僕が日本人と
気づいていたはずだから。

ペルーの公用語はスペイン語
しかし、ペルー人の中には
日本語を話す人も見受けられました。

100年前
マチュピチュ村を拓いたのは
日本人であったこともあり
親しい間柄なのでしょう。

ペルーの人に
日本語を話す人は多いですか?
と聞いてみました。

すると、観光に携わる人は第三言語に
日本語を学ぶ傾向があるようです。

それだけ観光で訪れる日本人も
いるのでしょう。

スペイン語がさっぱりわからなかった
当時の僕でも、言葉の壁を感じることは
少なかったのを覚えています。

地元の人はみんな親切です。

「マチュピチュ村へ向かう道中
見つけた"
緑茶"の看板」

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日本のほぼ真裏に当たる
ペルーで見つけた
日本の文化「抹茶」

「マチュピチュからポロイまで終電に乗ると現れる獅子」

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日本の伝統的な文化が
電車の中でもみられます。

電車の中で踊り出すなんて
日本では考えられません。

とても楽しい1日の終わりを
過ごせたことを鮮明に覚えています。

「世界で活躍する孫悟空」

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日本の定番漫画と言っても
過言ではない「ドラゴンボール」
主人公の孫悟空

まさかマチュピチュ村まで
筋斗雲で出向いてきていたとは笑

日本愛されているなと
感じた瞬間でしたね。

日本の安全性

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ペルー首都リマの空港から
少し離れた宿で1泊した際に言われたこと

「夜は外出しないこと。危険だから!」

宿には黒い檻のような柵がついて
外部の人を侵入させないように
作られていました。

「外出には厳重に注意を促し、
宿内は理由もなく3つもベッドメイキング」

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夜当たり前のように
出掛けることができる日本。

視点を仕事に置き換えてみると
残業など、夜遅くまで働ける
環境下なのは日本の治安の良さならではなのかと
考えさせられました。

日本からペルーまで
距離にすると15,501Km

ほぼ日本の真裏に位置するペルー
親しみやすくて、物理的な距離感を
感じさせないほど過ごしやすい地域でした。

まとめ

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"違い"を楽しむ習慣は本当に大切だと
年を重ねるにつれ感じるようになりました。

子どもの頃のような
無邪気な感覚を思い起こすこともあり

「なぜ違うのだろうか?」

と、疑問を持ち続けることで
価値観見解も幅広く考えを巡らせるようになります。


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まだまだ
思い起こすと止まらない話題が
たくさん詰まったマチュピチュ旅行記。

旅行する習慣を
もっともっと増やしていきたいですね。

コロナウイルス早く去ってくれないかな。

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