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お間違いと言われたあの日

糸田あびかさんの
今日も今日とて大爆笑を巻き起こす
珠玉のエッセイ。
まずはこれをお読みくださいませ。

吹き出すので、むせ、注意。


こちら読ませていただいて
思い出した若き日の出来事を
今日は書いてみたいと思います♪

marmalade20歳のみぎり、
海外部というちょっとなんだか
カッコいい部署に配属された私は
電話が何よりも怖かったのです。
すると、隣に座っているS課長より
全ての電話に出るように!という
指導がありました。
鬼だな👹

S課長はアメリカ支社帰りの
バリバリなおじさまでした。
とはいえ、当時推定38歳くらい。
20歳のコムスメからみたら
おじさまですわよ。

ある日のことです。

パンとメモ帳片手に電話にでました。

月刊リブの鈴木ですが
Sくんいる?

(わ!出版社からなんてS課長さすが!)

S課長!月刊リブの鈴木様より
お電話です。

☆二人の会話終了☆


ゆっくりとこちらをむく
S課長が一言
こういいました。

marmaladeさん
この電話、
原価管理部の鈴木部長から!

ん?
げんかかんりぶのすずき?

ひいいい。
だって、鈴木部長って、
5メートル先に席があるじゃん!

こっちみてにこにこ手を振ってるし!

恥ずかしすぎる💦💦💦

コムスメだった頃は
穴があったら入りたい思い出ばかり。

本社の秘書部で待つ部長に
真っ白いファックスを
送りまくったり

常務の旅費精算を頼まれて
社内口座からお金を下ろす時
一桁間違ってマイナスにしちゃったり

やらかしまくってました。
あの頃縮んだ寿命があったら
多分200歳まで生きられると
おもいます。

いただいたサポートは毎年娘の誕生日前後に行っている、こどもたちのための非営利機関へのドネーションの一部とさせていただく予定です。私の気持ちとあなたのやさしさをミックスしていっしょにドネーションいたします。