自分に触れてみる

自分のことって一番よくわかってる
つもりだし
自分と自分は一番遠慮のない間柄
だから

自分に触れるときに
ほとんどの人が
ごくごく普通に無造作に
なっているとおもう

そっと優しく触れてみる

自分を丁寧に扱う

というのは大切だと
よく言われているし

実際に心掛けているけれど
でも考えてみると
物理的に自分に触れるとき
例えば洋服を着たり
かばんをもったり
２４時間の行動の中で

自分に丁寧に触れることを
意識したことがなかったことに気づく

これは正直びっくり

そういわれてみれば
あまりにも当たり前に無造作に
気を遣わずにやっているし

意識してたら２４時間も持たない
と思うけれど
ほんのわずかな時間でも
そういう気持ちをもったら
さてどうなるのかなと
興味を持っている

まずはためしに

短い時間から始めてみる
そして比較的余裕のある時間帯に

①お風呂
②夜寝る前
③昼休みの食事

この三つに絞って意識して
自分に触れることを続けてみることに

柔らかい葉に触れるように
そっと

１０日間続けてみる

①お風呂
お風呂ではお湯を掬って
肩にかけながらやさしく触れる

②夜寝る前
毛布にくるまってから
そっと頬にふれて
今日もお疲れ様と自分をねぎらう

③昼休みの食事
これは少し違うけど
集中して食べる
ながら食べをしない
そして、食後の
コーヒーとチョコを味わう

その三つだけは必ず意識して
過ごしてみると

自分のこと大切に扱う
その時間がとても愛おしくて
もっと大切にしなくちゃと思った

手当の効果

怪我を手当する、の手当
もとは手を当てること

そっと肩に手を当てるだけで
マッサージしてもらわなくても
充分に気持ちが良い

誰かにやってもらうのが
とても気持ちいいけど
じぶんでも
気持ちを集中して
丁寧に慈しみながら行うと
とても楽に

誰かをいたわるように
自分の心や身体にも
そっと手を当てるのを
忘れないようにしたいものです

今日の夢☆

つやつやなお肌で
うるおいのある毎日です