41歳バイトスタートの異色キャリア ブックオフ橋本元社長
今回、ぜひご紹介したいのが、
ブックオフの元社長である【橋本 真由美】さんです。
18年の専業主婦時代を経て、バイトから、しかも41歳で勤め始めたという、彼女の異色の経歴には、とても勇気をいただきました。
現在3期目を迎える横浜市長である【林文子】さんも、結婚後、31歳からホンダの販売員から新たにキャリアをスタートされ、10年後41歳でBMW東京に入社。
実績を評価され、その後、BMW東京代表取締役社長、ダイエー代表取締役会長兼CEO、日産自動車執行役員などを歴任。
(出身が横浜なこともあり、市長には何度かお見かけしたこともあるのですが、真珠の似合う、とても小柄で上品な女性でした。)
一見、シンデレラストーリーにも見えてしまうお二人の経歴ですが、
実際は、愚直にひたむきに、仕事に向き合い、積み上げられてきたのだろうと思います。
「目の前にある仕事に真面目に取り組めば、必ず道は拓ける」
ただただ、それを信じて打ち込んでらっしゃった結果なのだろうなと。
一方で、「30歳までのキャリアで人生が決まる」と言われることもあります。(一理あるとは思います)
でも30代までに、出世コースや満足のいくキャリアを積めなかったとしても、別に人生を諦める必要はどこにもないと思うのです。
もちろん、橋本元社長や林市長はごく稀なケース、ではありますが。
とはいえ、100年時代とも言われている現代で、たかだか3分の1も終わってないのに、投げやりモードになってしまうなんてもったいない。
目の前の小さな事柄を蔑ろにして、大きな成果を出すことなんてできない。
正しい頑張り、について考えるきっかけと勇気をいただいた存在でした。
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