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悪い縁を切る/神戸市の敏馬(みぬめ)神社に行ってきました

もうすぐ冬季北京オリンピック。
羽生結弦さんのお名前に似ている「弓弦羽(ゆづるは)神社」に
お参りに行ってみたいし、
縁切り神社「敏馬(みぬめ)神社」も行ってみたいと思っていました。

一緒に神戸三ノ宮へランチに行った友だちが、
弓弦羽神社は毎日の散歩コースにあるそうで、
敏馬(みぬめ)神社に行くことになりました。

苦手って、ありますよね。

「苦手」は、しんどい気持ちになるので、
あまり「苦手」が多くない方がいいのに、とか、
世の中が「好き」ばかりだといいのにな~と思います。
少しでも苦手から縁遠くなりたい・・・というのは、
「欲」、「煩悩」でしょうか。

苦手な食べ物と好きな食べ物

たとえば、私が苦手な食べ物は「さつまいも」です。
もうこれからの人生で、自ら進んで食べないと決めている食べ物です。
理由は、
水分がなく、喉がかわき、咳がでて、
べちゃべちゃのほこほこで、みょうに甘くて、
思い出しただけで眉間にしわが寄ります。

たとえば、私が好きな食べ物は「牡蠣」です。
理由は、
ぷりぷりみずみずしくて、味に広がりがあって、
少し塩辛い後ろに、ジューシーな旨みがあって、
思い出しただけでよだれが出ます。


「苦手」という感情はあるもの。

私は子どもたちが食べ物を、
嫌いといって食べないことをまったく責めません。

代わりに、「一度食べてみた?」と尋ねます。
食わず嫌いであれば、一度食べてみなさいと言いますが、
一度食べてみた結論として、
苦手なのであればそれはしかたがありません。

ただ、好きだからと言って、
そればっかり食べていては、健康を害しますので、
そのあたりは注意が必要です。

たとえば私の食事の好みは、
貧血、高血圧、高脂血症、高尿酸値など、
血液関係のリスクがあることは、自覚しています(笑)

健康で長生きしたいので気をつけます。
息子たちにも諭します。
「カントリーマアムが好きな○○は、糖尿病に注意やで!」


「好き」がある限り、「苦手」がなくなることはない。

人に対しても、好きと苦手の傾向があります。

たとえば、私が苦手な人は、

  • 学ばない

  • 考えない

  • 笑わない

  • 動かない

・・・でしょうか。

私が好きな人は

  • 学ぼうとする

  • 考えようとする

  • 笑う

  • やってみる

ということになりましょうか。


空亡

実は、新年早々占ってみた四柱推命で、
私の生年月日を読むと、
今年と来年の2年間、「空亡」という、
何をやっても空回り、あまりよい運気ではないそうです。

おとなしく自分と向き合い、断捨離し、
周囲に感謝し、力を蓄える2年間ということらしいです。

12年間で2年間はそういうことになる、
という占いなんだから、
もうそれは受け入れるしかありません。
どうか、神様の力で無事に過ごさせて欲しい・・・


悪縁切りの神社へ

ということで、
今日は、悪縁を切る御利益があるという、
「敏馬(みぬめ)神社」に行きました。

境内に入って見てみた奉納された絵馬。
怨念、恨み、呪いに近いような不気味な文字も。
ここでは表現しませんが、
誰かの不幸を祈るような文字も。

ああ、悪縁切りとは、そんなんじゃないはず。

どちらかというと厄除けだと思おうよ。
「苦手」を避けることだと思おうよ。
さつまいもだって、好きな人がいるよ。
誰かの不幸なんて、祈っちゃだめだよ・・・涙


実は、私、ある苦手な人から縁遠いところに
いきたいのです。だれって・・・

任期があと2年の、市長です。

ごめんなさい。
選挙で選ばれた市長とは言え、苦手なんです。
こればっかりはどうしようもないんです、
本当にごめんなさい。涙。

どうか、
まだまだ仕事を続けたいので、
うつから縁遠く、
あの市長から遠いところに異動できますように。
私はすでに今の部署に5年もいます。
どうか、
新天地で新しい仕事にチャレンジさせてください。
よい仕事にご縁をお願いします…

と、お祈りをして顔を上げました。
↓ はっとしました。拝殿に、誰かがいる!

敏馬(みぬめ)神社拝殿

私が映っていました。

神様が悪縁を切るのではなく、
自分で悪縁を切り、良縁を切り拓こうねと、
言っていただいたような気がします。

誰かの不幸を祈った人は、
その怨念が、神様によって、
自分にはね返っているかもしれません。

おそろしや…

次は弓弦羽神社に行こう。
羽生結弦さんのために祈ろう♡

↓ 大好きな牡蠣を語りました。


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