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【まちづくり】ここにしかないまち

地方での持続可能な生活を支えようとする、
市役所で勤めることを選択した職員の方なら、
おそらくご存知の「まちあるき」

特に、地方創生界隈では基本のき、と私は思っています。


ないものを探すのではなく、
ここにしかないものをみんなで見つけるのが「まちあるき」

誰かに見つけてもらうのではなく、自分で見つける。
誰かの評価に流されるのではなく、自分で見つける。

そして、
それぞれがそれぞれのスタイルで参加する。
誰も何も否定しない。
それが「まちあるき」の楽しさ。


少し大げさかな?



ディズニーランドやUSJみたいな、
アミューズメント施設で遊んでもらうのが苦手な私は、
そんな「まちあるき」が好き。

すべり台やブランコも好きですが、
大きな木、原っぱ、クローバー、傾斜、石、土管があったり、なかったりするだけの空間も大好き。

いろんなところで「まちあるき」は可能。

地元での「まちあるき」は、
声をかけていただければ、私はガイド役として参加しています。
とても嬉しく、楽しいです。

観光ガイドさんのようにペラペラとガイドはしませんが、
参加している人に合わせて、
ゆるくまちの歴史を説明したり、道案内をしたり。
おもしろいものを一緒に見つけて楽しむのが私のスタイルです。

特に「昭和レトロが好き」という若い女性であれば、
新しい見方でこの古いまちなみを楽しんでくれます。


先週参加した「まちあるき」のテーマは、「昭和」。

それぞれ昭和のものを身につけて、
昭和レトロ感漂うまちを歩いて昭和をさがそうというテーマ。

意外と昭和のグッズが手元に残っていないことにびっくり。(*゚д゚*)

私は、着物と小さい四角いバスケットで参加。
次回は、母からもらったワンピースで参加したいな。

今回のまちあるきでは、元映画館の建物をつかった、夜しか営業しないお店の中を見せていただきました。

昭和シャンデリア


個人で旅行しても「住みたいか」目線で
まちをみてしまう市役所職員。
個人的見解ですが、
住んでいる人どおしのあたたかいつながりを目にしたり、
車の運転が優しい人が多いと、
いいまちかな、と感じることが多いです。


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