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心が「好き」と感じること

その瞬間、その瞬間、
これから何をするかの選択肢はとても多いものです。

ただ、その都度考えることは脳に負担があるので、
幸せになる選択をする習慣をつけておきたいです。


「しんどい」をくぐり抜ける人が増えてほしい。
特に、自ら命を絶つ人のことを知ると、
心からそう思うのです。

仲良しの友だちが、4月の仕事環境の激変により、
ストレスでぐったりしていました。

うちの職場でも、ゴールデンウィーク後に、ストレス原因の休暇を出す人がいます。
誰もが「しんどい」を抱えています。

先週、息子二人が口げんかを2時間しました。
終わったのは午前1時。日付またぎで怒濤の口げんか。
近くにいた私は、
けんかしてても、手を出さないのがとてもステキな兄弟だなと思いながら、いつまでも続くはずのない口げんかを、いつ終わるのかな、どうやって終わるのかなと眺めていました。
その二人の主張を聞いていましたが、
息子二人ともが、「しんどい」を抱えています。
けんかというのは残酷なもので、お互いがお互いの「しんどい」ところを突き刺すように攻撃します。

だれもがみな「しんどい」を抱えています。

他人がどう思おうと、
自分が「しんどい」と思えば、「しんどい」です。
他人が「あなたはしんどくない」と決められません。

自分が「楽しい」「癒やされる」「元気になる」ことを
知っておくことが大切だと思います。
それを選択する習慣は、
生きていく上でのテクニックだと思うのです。


金曜日の夜、
心身共にぐったりと全力でストレスを抱えた彼は、
職場の同期と二人で全力で飲食をしたそうです。
(私とだったら行けない)立ち飲みから始まり、
(私とだったら話せない)職場のことを話し、
(私とだったら途中でやめる)ビールをとことん飲み、
(私とだったら行けない)ラーメンで締める。
すると、ものすごく元気になったそうです。
翌朝、口内炎も消えてたとか。
私だったらありえない😅、想像できない回復方法です。

私は何かな~。歌うことかな~。

ストレスがたまれば、通勤の車の中で歌い、
ごはんの支度をしながら歌います。
大きな声で、昔の歌を。

他にも、好きなものはいろいろ。

好き嫌いすることを「悪」という人もいます。
私は、好きと嫌いを感じることは、生きている証拠、
好きの自覚は幸せに生きるコツだと思うのです。

お出かけにぴったりな季節、
私の好きな風景は、いろいろありますが、
特に「水辺の風景」、心が癒やされます。

蔵と水路
夕日と海
蔵と川
神社と海
波消しと海
夜の始まりと海
夜の始まりと海
木と島とため池
小舟と入り江
紅葉とダム湖
砂浜とふたり

水辺の風景の中にいると、心が癒やされます。

幸せに生きて行けたらいいなと思います。

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