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「教育」の限界。こどもを信じる「対話」する。

子育て、教育界隈にいても、マウントおじさんおばさんだらけ。もうええて。あなたたちのやってきたすごいことの話は。恵まれた環境にいたことにいまだ気付けず大きくなって自分は変わり者だと信じてやまない大人の講義。

今の子達は、みんな違うことも知ってるし、それでいいという世界をすんなり生きてる。「変人」アピールしないと保てなかった時代の生きづらさなんて疾うにないのよ。望んでいた良い時代、はもうきている。

10歳離れるとかなりのタイムラグ。
小学校高学年と大学生でも時代が違うのを感じる。全然違う「時代」を生きてる。

今を生きる子どもたちは本当にすごい。(どの世代の子どももそうだけど)可能性に満ちてるし、これからの世界を生きようとしている覚悟というか確信というかがしっかりある。それを10歳くらい上の大人、それ以上上の大人たちが「教える」ことに違和感しかない。この子達はあなた方々が生きてきた環境では闘わない。PCがもはや古い時代のものと感じる世代にようやく与えられたChrom Book.古い機械を使わされている感がすごい。私たちの時代もそういえばそうだった。そりゃそうだ。「教える」立場の大人がやっと使える人がいる機械なんだもの。

最新の機器は大人がこどもから習う授業でちょうどいいように思う。こんなんでIoT教育とかちゃんちゃらおかしす。

だったらよっぽど何千年前から変わらない哲学やアート、仏教とか解剖学とかを教える方がよっぽど大事で、役に立つように思う。

もう1対40とかの「伝達」の授業は本当に限界だと思う。「対話」でないとしんどい。大人がこどもに伝えられることなんてほとんどない。こどもは元来、学びたい生き物なんだから。学びを止めなければいいだけの話。大人は黙って、お金と場所を提供するだけでいいと思う。今の子たちのチカラはホントにすごい。教える教えられるという立場のある教育は、もう限界が来てしまったように思う。


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