サードプレイスづくりも大切だけど、そもそものファーストプレイスづくりもとてもとても大事
サードプレイス(第三の居場所)が注目を浴びているし、コミュニティナースとして、その場所づくりをこれまでに色々やってきたけれど、これからはファーストプレイスである「自宅」の居心地の良さづくり。にも関わっていきたい。訪問事業でご自宅にお伺いさせてもらいながら、それを強く思いはじめた。
感染症予防もそう。すべては自宅、環境からだと、強く思っている。
何事もだけど「近いところ」が一番難しいのだ。
おとなが笑っていられる社会を、こどものために考える。
これからの未来のために考える。
将来の、未来の話をすると、こどもの事に全面向きがちだけど、
私は「今」を頑張っているお母さん、お父さんたちのサポートもしたい。
一番近くにいる大人が、楽しそうに笑っていれば、こどもにとって、そんな明るい未来はない。そんな幸せな家はない。安心できる、戻ってこれる家があるということは、グローバルと言われる中で、ものすごく大切になってくると思う。
それがある人は、とても強い。
社会は、こどもや高齢者には優しいけれど、「自分」にはとても厳しかったりする。20代、30代、40代、50代にだって、優しい社会でもいいんじゃないかと思う。なんで、年齢や状況によって「優しさ」を変えるのだろう。
別の面から見ると、「こども、お年寄りに優しくない社会」なんて言われたりするし。とにかく、みんなもっと甘えていいし、こんなしんどく厳しい社会を生きなくていいような気がする。みんなみんな頑張ってるんだ。(こここそ、行政の腕の見せ所じゃないのかなーと思ったりする)
「僕は頑張ってるのに、あいつはズルイ」じゃなくて、「僕も頑張っているし、あいつも頑張っている」あるいは「僕も頑張らなくていいし、あいつも頑張らなくていい」そんな世の中でもいいんじゃないだろうか。
みんなに「優しい」社会って、どんな社会なんだろう。
「自宅」も「職場」も「第三の場所」も
心地良い場所だといい。どこでも生きがいがあって、どこにいても穏やかになれるといい。なにが「しんどさ」の原因なのか。なにが「苦しさ」の原因なのか。
そして、どうあることが「居心地がよい」のか。
そこを目指していきたいなぁ。
大きなことはできないけれど、ひとりひとりと向き合っていくことはできる。
「しんどいな」と感じてるお母さん、連絡くださいね、
ひとりでしんどくならないで。きっと話すと整理されるから。
「しんどいな」で停滞するのが、一番しんどい。
しんどい、か〜ら〜の〜?を一緒に考えていきましょ。
こちらのサポートはBlueCrossCoffeeの復活費用に使わせていただきます(^^)みんなでより良い社会をつくっていきましょ〜♪\(^^)/