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外の情報がたくさん入ってくる今だからこそ、内なる自分に目を向けてみませんか?いまここじぶん、マインドフルネス。自分自身との対話の実践として「ポジティヴヘルス」を活用してみる。

外出自粛になり、おうちにいる時間はきっと増えている。けれどもなぜか、とてつもない量の「外」の情報に溢れかえっている。
おうちにいるのに、自分とは関係のない「外」の情報、自分には必要のないであろうはずの情報までもが、どんどんどんどん入ってくる。

人生において、最も大切な「情報」は、「自分」自身に関する情報であるのに、なぜか私たちはこどもの頃から「外」の情報とばかり向き合わされてきている。

人間関係、学校の成績、、、
学校では「自分」との向き合い方を教えてはもらえなかった。

こんな時期だからこそ「内」に目を向けることをしてもいいのかもしれない。
「自分」は本当は何が好きで、何を幸せと感じているのか、これからどうありたいのか。そうあるためには、これからどう行動すれば良いのか。逆に、今、何がそれを邪魔しているのか。「自分」に目をむけ、自分自身と「対話」をしていきながら、「自分」の今とこれからを考えていく。

マインドフルネス(いまここじぶん)に集中をしていくことが求められるけれど、いきなりそれをやるのは、とても難しいように思う。

私は一昨年、「内なる自分を見つめる」ために、もってこいの「対話の実践方法」をオランダで学ぶ機会があった。「ポジティヴヘルス」と呼ばれるものだ。

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お医者さんが提唱したのもなので「ヘルス」とついているし「ポジティヴ」というワードもなかなかのパワーワードな感じがしているけれど「新しい健康の概念、コンセプト」だと考えて、少し、読み進めてみてほしい。

自分との対話を促すための「クモの巣」と呼ばれる6項目の評価ツールを使って、今の自分を知り、今の自分を見つめる。「あ、自分ってこう感じているんだ」と自分自身を客観的に見ることができる。決して、他人からの評価を得るためのものではないし、他人に見せるためのものではない。

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第一段階として、「今の自分を知る」

そうして、次に、これを見ながら「今、自分はどう感じているのか」を考える。
「お、意外といけてんじゃん」とか「あー、意外と人ととのつながりを足りていない、と感じてるんだな」など、なんでもいい。「客観的に自分を見てみる」ひろーく、ひろーく、自分の全体を俯瞰して見てみるためにポジティヴヘルスの「クモの巣(レーダーチャート)」を使っていく。

そこから「自分はこれからどうありたいのか」「そのためには何をしたらいいのか」「何を辞めるといいのか」「今できることは何か」を自分自身と対話しながら、または他人と対話しながら深掘りしていく。

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そして「今、これからできること」を実践へと移していくのだ。

読んでる分には簡単に見えるかもしれないけれど「実践」するとなるとなかなか一人では難しい。なので、仲間のチカラを借りながら進んでいく。自分について考えるのは自分自身で、実践するのも自分自身。けれども、仲間がいることで、一人ではできないこともできるようになったりする。

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たくさんの自分には関係ない「外」の情報に埋もれてしまう前に。いや、埋もれてしまっているからこそ、本当に必要な「内」の情報に目を向けてみよう。自分の「内」を見るのは怖い。怖いし、ちょっぴり勇気がいる。だからこそ、一緒に、仲間と。ひとりでできることもたくさんあるけれど、つながれる仲間がいることも忘れずに、「内なる自分」「本当に大切な自分自身の情報」をGETしてみよう。

今週末あたりに、ポジティヴヘルスとかマインドフルネスについての話も、もう少し詳しくしてみようかな。ひとりで自分と向き合うことが不安という方は是非、DMくださいね。私も、久々に自分自身と向き合ってみることにするー!

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