記事一覧
務川慧悟氏 演奏会記録2024年7月ー9月
🎹7月
☆メディア掲載☆
①14日(日)11時30分放送 ラジオ放送「角野隼斗ナビゲート TOKYO TATEMONO MUSIC OF THE SPHERES
②20日(土)発売 月刊「Piano」
・インタビュー&Catch Up!!務川慧悟
・連載:音のある景色~務川慧悟[第22回]
③23日(火) SPICE
🎹8月☆メディア掲載☆
①1日(木) 日本経済新聞文化面(会員限定
務川慧悟リサイタルツアー2024(感想編)
2024年夏の務川慧悟さんのリサイタルツアーは特別だった。なんせご自身初の全国ツアーと銘打っての貴重な5公演だったから。東京、大阪、愛知の3大都市に加え、務川さんに縁深い福島と長野の5ヶ所。ようやくの公演を楽しみにしていた地元ファンや遠征して複数の公演を聴きに行ったファンなど、多くの方が会場に足を運んだ。各公演はどこも完売あるいは満席に近く、会場はもちろん講演後のSNSも大変な盛り上がりだった。
務川慧悟リサイタルツアー2024(データ編)
☆務川慧悟ピアノリサイタル 2024☆
2024年夏、10日間のうちに全国5ヶ所でソロ・リサイタルが開催された。全国リサイタルツアーと銘打ったツアーはご自身初となるそう。
♬概要
<スケジュール>
2024年8月
16日(金)@愛知・豊田市コンサートホール
17日(土)@福島・国見町観月台文化センター
22日(木)@東京・サントリーホール
24日(土)@大阪・住友生命いずみホール
25日(日
務川慧悟氏 演奏会記録2024年4月ー6月
🎹4月
(1)3日 Keigo Mukawa Piano Recital
▪️会場:Haags PianoHuis
▪️開演:20:00
🎵J.S. バッハ:フランス組曲第5番ト長調 BWV 816
🎵西村 朗:星の鏡
🎵ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
🎵ラヴェル:?
⑵5日 Pianorecital Keigo Mukawa: Bach, Chopin en Rave
務川慧悟氏 演奏会記録2024年1月ー3月
🎹2月⑴5日(月) Orchestre de Chambre Nouvelle Europe
▪️会場:Théâtre des Sablons(ヌイイ・シュル・セーヌ/フランス)
▪️開演20:30
▪️共演:ニコラ・クラウゼ(Mo.)、Orchestre de Chambre Nouvelle Europe(管弦楽)
🎵チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op. 23
2台ピアノの調べに乗せてーストラヴィンスキー3大バレエ組曲を一夜で堪能するー
ストラヴィンスキーの3大バレエ組曲というとオーケストラによる演奏を想起するのではないだろうか。頻繁に変化するリズムや同時進行する多様なメロディ、圧倒的な迫力と音量などが魅力である一方、演奏には高度な技術が要求される難曲揃いだ。その複雑なストラヴィンスキーの3大バレエ組曲を2台4手のピアノで、しかも一夜のうちに演奏してしまうという、なんとも魅力的な公演が先頃行われた。
今回その2公演を幸運にも聴くこ
務川慧悟氏 演奏会記録2023年10月ー12月
(文中敬称略)
🎹10月
⑴1日(日) 東京フィルハーモニー交響楽団 in Ichikawa
国際コンクール覇者が贈る協奏曲の夕べ
▪️会場:市川市文化会館 大ホール
▪️開演15:00 (開場14:00)
▪️共演:岡本誠司(Vn) 、出口大地(Mo.)、東京フィルハーモニー交響楽団
🎵ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18
※出口 Mo.指揮 東京フィルハーモニー
崇高な輝きの果てを見た ー務川慧悟氏のAプログラムを振り返る
充実のABプログラムを携えての秋・冬公演もこの日はいよいよ最終日、ラスト公演でした。しかも務川さんが〈思い入れのありすぎる街 浜松〉のアクトシティ中ホールでのリサイタル。このコンサートについて、そして改めてAプログラムを振り返りつつレポートしたいと思います。
✍️務川さんのプログラム解説動画
🎤まずはご挨拶から始まった
「こんばんは。本日はお越し頂きありがとうございます。
ここ浜松は、僕に
芸術の秋ー務川慧悟・ピアノリサイタル(於コピスみよし)&ちょっとだけマスタークラス
2023年11月最終土日の2日間に亘り、務川慧悟さんによる〈公開マスタークラス〉と〈ピアノリサイタル〉が行われました。
幸いにも両日とも足を運ぶことができたので、そのレポートをお送りします。
25日(土)は北風が冷たかったが、抜けるような青空に紅葉が輝く美しい晴天、26日(日)は朝から細かな雨が降っていたが公演前後は止んでおり、伝説を軽ーく更新できる「晴れ男」効力発揮の両日でした(笑)。
今回のレ
第41回横浜市招待国際ピアノ演奏会 <交流会>および取材会レポート
毎年秋に横浜市で開催されている「横浜市招待国際ピアノ演奏会」。後述の公式HPによると、この演奏会は世界中から将来を嘱望される才能を発掘し広く紹介することを目的に、故山岡優子先生の熱意により1982年に横浜市及び横浜市教育委員会の主催で創設された。今年で第41回となるが、これまでに紹介してきたピアニストは200人近くに上り、その多くの方が今も各国で華々しく活躍されているそうだ。
また期間中には演
務川慧悟氏 演奏会記録2023年7月ー9月
※文中敬称略
🎹7月
⑴8日 Recital de Piano par Keigo Mukawa
⑵9日 Recital de Piano par Keigo Mukawa
▪️会場:Mas Brunet(France)
▪️開演:8日 20:00 / 9日 17:00
(1896年製のエラールグランドピアノで演奏)
🎵モーツァルト:ピアノソナタ第2番ヘ長調K.280
🎵モシェレ
バロックから印象派まで。務川シェフのフレンチ・フルコース<務川慧悟:クローズドコンサート>
2023年8月28日、29日の両日、東京「渋谷美竹サロン」にて務川慧悟さんのクローズドコンサートが行われました。2日ともプログラムはアンコールまで同一だったので、今回は両日をまとめて1本の感想記事にしてみました。既に前半の務川さんによるフランス古典派作品についての講義内容を記事にしていますが、今回はいつもながら素人がすみません(汗)の感想と、後半プログラムについて。よろしければ両方お読みいただける
もっとみる真夏の夜の大阪、メンデルスゾーンに癒されに行く
メンデルスゾーンは好きな作曲家の1人だ。今回推しである務川慧悟さんがソリストとして演奏することもあり、大阪フィルハーモニー交響楽団の<メンデルスゾーン・チクルス~メンデルスゾーンへの旅 Ⅱ>公演に伺った。
<メンデルスゾーン・チクルス~メンデルスゾーンへの旅 Ⅱ>
♦開催日時:2023.8.25 (金) 19:00
♦会 場:ザ・シンフォニーホール
・指揮:尾高忠明
・ピアノ:務川慧悟
・管
貴重な務川先生の講義をメモしてみた・・・
2023年8月28日(月)29日(火)クローズドコンサート。特に前半は務川さんが「フランスの古典派を知って欲しい」という思いを込めて選曲した、あまり耳馴染みない曲ばかり。しかも曲の背景説明に多くの時間を割いたことから、前半はトーク付き演奏というよりも、務川先生の特別授業が行われたと言っても過言ではなかったと思います。マイクを握り、時々手にしたメモに目を配りながら熱心に聴衆に講義してくださったことで
もっとみるグランプリ受賞者の褒賞コンサート🎵
(トップ画像 撮影:石田宗一郎/写真協力:ピティナ)
こんにちは、2023ピティナ特級公式レポーターのカイネ♪あのんです。
熱狂の2023ピティナ特級もファイナルが行われ、今年のグランプリは鈴木愛美さんに輝いたことは、既に皆さんご承知かと存じます。
鈴木愛美さん、改めてましておめでとうございます!
これからのグランプリ受賞者としての1年、鈴木さんにはどんな日々が待っているのでしょうか。2022