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情報力を磨くには

先日は、
「情報には価値がない」ということについて、
書かせていただきました。

よろしかったら、↓チェックしてみてください


さて、

にもかかわらず、
もう少し、情報について書きます。


かつて
私は、「情報」がすべてだということで、

人間の魅力=情報力
=情報量×情報加工力×情報活用力(行動力)

と表現していました。

ここでいう「人間の魅力」とは・・・?

何でも結構です。
「おもしろい」
「モテる」
「仕事ができる」
などなど・・・

「おもしろい」ならば、
ネタを数多く頭にストック
×
そこから使えるネタを選別し、組み合わせ、オリジナルのトークに落とす
×
それを実行する

「モテる(男性版)」ならば
外見の見せ方・おしゃれな店・デートスポット
・楽しい話・勉強になる話
・一緒にいる居心地の良さノウハウ・・・
×
そこから使える情報を選別し、組み合わせ、自分ならではの方法を編み出す
×
実行に移す

「仕事ができる」ならば
売るための方法・良い商品の情報・効率的に仕事するノウハウ・良好な人間関係の方法・・・
×
そこから使える情報を選別し、組み合わせ、自分ならではの方法を編み出す
×
実行に移す

となります。

それぞれの項目とも、一例ですが、
イメージ湧きますでしょうか

分かりにくかったらすみません。

そこで、現実問題として、
事例に挙げた
「おもしろい」
「モテる」
「仕事ができる」
を実現している人の、

・情報量
・情報加工力
・情報活用力(行動力)

を考えると、あることが分かってきます。

1.使えば使うだけ磨かれ、
使わなくなると錆びる

(1)情報量

・情報は情報量があるところに集まってくる
・情報が多いところはさらに多く集まり、
情報がないところには情報はやってこない
・良い情報は、良い情報に集まる

(2)情報加工力

・良い情報の組み合わせで、更に良い情報が得られる

 (3)情報活用力

・良い情報があるだけでは、何の価値もない
・活用することで、はじめて「魅力」となる。
・活用できるようになっても、常に活用していなければ、すぐに使えなくなる

2.出さなければ、使わなければ、
新しいものは入ってこない

・これは、ギブの精神と関連しますが、
情報を集めるだけ集めて、
外に出さないところには、情報は来ませんね。

・新しいものを取り入れないと腐る(情報は生もの)
いつまでも価値ある情報だと思って握っていれば、
最初は価値があったとしても、すぐに無価値な情報に落ちぶれる

・黄金比と言われますが、
インプット:アウトプット=3:7
アウトプットしていかなければ、価値もないし、新しい情報も集まらない。

3.じゃあ、結局のところ???

(1)情報量はどこに集まる?

それはやはり情報を活用し、成果につなげている人のところに集まる

(2)情報加工力はどうすれば磨ける?

たくさんの情報量をさばき、
活用できる「価値ある情報」と
活用できない「価値のない情報」を
選別できることが前提となります。


ということはやはり、
価値のあるなしを判断する前提としては、
活用力(行動)による経験が判断の前提となります。

(3)情報活用力が高いからこそ、

価値ある情報同士、情報と事例等を
組み合わせたり、
全く性質の違う情報や枠組みを当てはめることで、
全く新しい価値ある情報を生み出すことにつながります。

ということが、過去に考えていた数式からも読み取れました。

じゃあ、
情報がない私はどうするの・・・??

最初は、情報量も、情報加工力も、低いかもしれない。
情報量も価値が生み出せない情報がたった1つだけあるのかもしれない。

それを、
「価値がある」だの「ない」だの言ってるのではなく、
活用してみる。

そして、「それは価値がなかった」
という経験をすることです。

そうすると、分かることがあります。
きっと。

この情報は使えない

この情報は、こう使う

この情報は何度も使える

と。

一歩、情報加工力(価値・無価値の選別)
がレベルアップします。

要は・・・

要は、行動。

情報を得るのも行動
ただの情報を、価値ある情報に変えていくのも、
行動があってこそ。

行動に裏打ちされた経験値で、
価値ある情報だけが残ることになる。

情報活用力(行動力)も、経験の中で磨かれる。


さあ、行動に移しましょう!!

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