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《夏の甲子園出場校紹介》 夏の主役を見つける旅(7/28版) 

お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。

引き続き続いている
「夏の甲子園出場校紹介」。
本日は
栃木県 山口県 西東京 福島県 埼玉県
京都府 奈良県 大阪府 兵庫府 愛知県

の10校が決まりました。
おめでとうございます!!

◇栃木県代表 石橋高校(初出場)

白鴎大足利高校や作新学院高校など前評判が高かった高校が次々と破れた中、栃木県を制したのは初出場を果たす石橋高校でした。
決勝戦の国学院栃木高校戦では初回に5点を取られ苦しい展開になりましたが、徐々に追い付いていき6回裏に逆転、その後の国学院栃木高校の猛攻を振り切り初優勝を飾りました。
準決勝では作新学院高校、決勝では国学院栃木高校と強豪校を破った勢いそのままに甲子園に乗り込みます。

◇山口県代表 南陽工業高校(14年ぶり4度目)

下関国際高校との決勝戦を制して14年ぶりの甲子園出場を決めた南陽工業高校。
準々決勝から接戦をモノにしてきました。
2年生の阿部和希投手(背番号⑧)は準決・決勝と2試合連続完投。チームを勝利に導きました。
決勝戦では2点ビハインドの8回裏に3点を取り逆転勝利をするなど、粘り強い戦いで勝ち上がってきました。
甲子園でも粘り強く勝利を目指します。

◇西東京代表 早稲田実業学校(9年ぶり30度目)

西東京大会は強い打の力で勝ち上がってきた早稲田実業。
打線の中心はプロ注目選手の宇野真仁朗選手。高校通算64本塁打を誇る強打者です。大会当初は10打数ノーヒットと振るいませんでしたが、5回戦以降から復調。本来の力を取り戻しています。
準々決勝から3試合で38得点を叩き出した打棒で甲子園でも打ち勝ちます。

◇福島県代表 聖光学院高校(3年連続19度目)

福島の雄、聖光学院が今年も甲子園出場を決めました。
エース・高野結羽投手は荒々しくもキレのある直球が武器です。
打線の軸は3番を打つ2年生、菊地政善選手。全5試合で12打点を記録。ポイントゲッターとして活躍しました。
2年前先輩達は聖光学院最高成績のベスト4進出を果たしています。今度はアルプスで応援していた1年生達がベスト4越えを目指します。

◇埼玉県代表 花咲徳栄高校(5年ぶり8度目)

秋春と続き、夏も制して5年ぶりの甲子園出場を決めた花咲徳栄高校。
チームを引っ張るのはプロ注目選手の石塚裕惺選手。高校生離れした打撃センスでチームの勝利に貢献しています。
エースの上原堆我投手は最速148㎞を誇る直球とスライダーが武器の投手。
埼玉県大会で2回のタイブレークを経験し勝利を掴んだ花咲徳栄高校。
土壇場での集中力は必見です。

◇京都府代表 京都国際高校(2年ぶり3度目)

甲子園春夏連続出場を決めた京都国際高校。
エース・中崎琉生投手は現DeNAの森下投手を彷彿とさせるような投球スタイル。制球が良く小気味良いテンポで相手打者を手玉に取ります。
打者では藤本陽毅選手に注目。2年秋に病気を患いチームを離脱していた時期もあってセンバツ大会では本来の力を発揮できませんでしたが、今大会は躍動しています。決勝戦では4打数3安打5打点と大爆発。
投打の主役が揃った京都国際は手強いです。

◇奈良県代表 智弁学園高校(2年連続22度目)

去年秋季大会決勝と同じ顔合わせになった奈良県大会。奈良大付属高校を破って2年連続の甲子園出場を決めたのは智弁学園高校でした。
エース・田近楓雅投手は打たせて取る左投手。粘り強く投げていき決勝戦でも完投しました。
打線では去年のチームを知る知花琉綺亜選手に注目。チャンスに強い打撃でチームが苦しいここぞの場面での打撃が光ります。
天理高校・奈良大付属高校と奈良県内の強豪校を倒しての甲子園、自信を胸に勝利を掴みます。

◇大阪府代表 大阪桐蔭高校(2年ぶり13回目)

大阪府大会を圧倒的強さで勝ち上がった大阪桐蔭高校。
2年生投手の森陽樹投手(背番号⑯)、中野大虎投手(背番号⑪)が今大会は躍動しました。エースナンバーを背負う平嶋桂知投手、3年生の南陽人投手(背番号⑩)などエースクラスの投手を複数人揃えます。
打撃では境亮陽選手徳丸快晴選手の2人に注目。境選手は打撃もさることながら50m 5.8秒の俊足が持ち味。徳丸選手は下級生の時から名門大阪桐蔭のレギュラーとして活躍してきた選手です。
狙うは1つ、全国制覇です。

◇兵庫府代表 報徳学園高校(6年ぶり16度目)

センバツ準優勝校の報徳学園が夏の甲子園に帰ってきます。
エース・今朝丸裕喜投手は高校生No.1右腕と評される好投手。他にも間木歩投手(背番号⑩)、左腕の伊藤功真投手(背番号⑪)と充実しています。
打者では2年生二遊間コンビの橋本友樹選手山岡純平選手に注目。攻守に渡り存在感を放ち、センバツ大会の中ではNo.1の二遊間コンビだったと自分は考えていました。
固い守備から勝利を掴む今年の報徳野球を甲子園でも体現します。

◇愛知県代表 中京大中京高校(7年ぶり29度目)

春は東海王者の中京大中京高校、激戦区の愛知県を勝ち上がりました。
エース・中井遥次郎投手は決勝戦で最速149㎞を計測した本格派左腕。後には2年生ながら最速149㎞を誇る長身右腕・宮内渉吾投手(背番号⑳)や大事な場面で登板するチームの信頼が厚い2年生、田中太久哉投手(背番号⑱)が控えます。
打線では2年生で2番を打つ岡部純陽選手がヒットを量産しています。その後をプロ注目選手、山田頼旺選手が打つなど強力打線です。
総合力では全国でもトップクラスに入る中京大中京高校、全国でも自分達の力を充分に発揮できれば全国制覇も見えてきます。


今日は10校が甲子園出場を決めました。
都道府県大会もいよいよ大詰め。
私の毎日更新もあと2日です!


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