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第二章 子どもにゲーム持たせるのっていつでしょ❓
第一章で書いた続きです。
私は「ゲームは子どもの成長のための道具(必須という意味ではありません)」と考えています。
今回も【我慢強い子に育てるため】という目的に対してゲームをどう使うか
書いてみます。
前回は「持たせるタイミング」の話をしました。
今回は、「持たせた場合のルール」についてです。
子どもと約束をする場合、それが長期的であればあるほど事前のルール設定が重要です。ルールを決める際の手順は以下になります
① 購入前に必ずルール設定をしておく
② ルールは親と子どもが同意する
③ 文章による掲示をお互い行う
【①】に関してですが、子どもは目の前に欲しいものがぶら下がると(ここで言う目の前というのは比喩ではなく、まさに眼前です)、親の話をほぼ聞いていないのに「うん!!」と大きな同意だけをくれて、その欲しいものを受け取ってしまいます。そして悲劇(使いすぎ、片付けできていないなどなど)は早ければその日、遅くても2、3日後には訪れるでしょう。
後でルールを聞いても「そんな事記憶にありません」と政治家ばりのとぼけた、かわいい顔を見せてくれます。この顔を見たい人はぜひ、この方法を試してください。
子どもが欲しい気持ちを抑えて、話をするにはその物が無い状態で落ち着かせることが大事です。また話したことを復唱させるのも一つだと思います。
【②】【③】は次回・・・・・・。
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