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レントよりゆったりと〔随想録〕

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2019年2月の記事一覧

その庭木を眺める瞬間は

その庭木を眺める瞬間は

フリーランスの職場はあちらこちらに散らばっているので、それぞれ地域特有の魅力を知れて得だと感じることが多い。

月曜午前の職場は閑静な住宅街の真ん中にある。 おおむね12時には仕事を終え、次の職場に移動しようと車を走らせる。
決して高級住宅街というわけではない。新興でもない。全体の雰囲気や家屋の劣化を見れば、2、30年前くらいに開発された場所ではないかと推測する。

先日、その住宅街の庭がどれもこ

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「音がただ音でなくなるように」
『レントよりゆったりと(随想録)』
https://scraiv.com/n/1550897387207

聴衆たちは巡るリズムと詩に取り巻かれ、陶酔の中へ。そしていつの間にか、さらなる極楽へと連れて行かれているようだった。

エッセイ「遠景の恵み」
『レントよりゆったりと(随想録)」
https://scraiv.com/n/1550740725432

あのまま西の雲間へ飛び込めたら、
夜を先取りできたのかな。