「歳だから」となるべく言わないようにしたい。

こんばんは、lenoreです。

自分の今までの人生を振り返ってみると、ひとまわり以上歳が離れた人と仕事をしたり話したりする機会が多かったなと感じます。

年上の人と話すのは好きな方なんですが…「仕事」となると年上の人にもきちっと自分の意見を伝えないといけない時はありますよね。

もちろん仕事以外でも、親しい年上の人や年上の家族とざっくばらんに話すこともあると思います。

そういった環境で、あるシチュエーションにおいて年上の人からまず言われて困った言葉が「私、歳だから…」なんです。

（※これは、年齢を重ねるにつれて自然に起こる体の変化のことを批難するものでは決してありません。私自身も「娘抱っこしすぎて腕痛っ…もう歳だもんなぁ笑泣…」みたいなことは言います）

そのシチュエーションというのが、

その人の言動によって私が傷ついて「さすがにちょっと土足で踏み込んできすぎでは？」と思ったことについて、

意を決して「ちょっとそれは…」と主張した時に「私、歳だから…（しょうがないでしょ。許してよ）」という雰囲気でまず言われるシチュエーションです。

このシチュエーションで言われるこの言葉って…年下からするとぐうの音も出ないんです(T_T)

どんなにその人の言動によって嫌な気分になっていても、誰も逆行することのできない「歳（＝時間）」を理由にされたら、何も言葉を返せない。

「きっとこの人は歳だからしょうがないと思っているんなら、何を言ったって抗えない」と感じてしまいます。

年齢からくる体の変化・記憶力の変化などについては、私自身も今まさに育児をしながら経験しているので、「歳だから」の影響が強いのは痛いほど分かります。私も理由として言ったりします。

ですが、相手を傷つけてしまった・不快な思いをさせてしまったことに対して「歳だから…」と“まず”理由付けするのは、自分は絶対に言わないようにしたい・したくないなと思っています。

それと同時に、もし年下の人に「あなたの言葉で傷ついた」と指摘されたら「（あ、自分今確かにダメなこと言ったね…）ごめんね…m(_ _)m」と素直に謝罪する心を持っていたいなと感じました。

結局「素直さ」が大事ってことなのかな？

読んでいただき、ありがとうございました☆