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猫の会社は、ブラック企業!?

猫の会社しいて言うなら、猫による、猫のための、会社であり。

猫一人一人がその会社の社長である。

社員は、飼い主などの人間を含む、使えるヤツ。

嫌いなものは、犬や赤ちゃんで、あまりいうことを聞かないヤツや気づいたら舐めてくるヤツ。

仕事の方針は、「使えるものは、とことん使え!?」

猫の会社では、マタタビであろうが、爪とぎであろうが、限界を超えてもなお使いたがる精神を持っている。

この精神に対して、とある人間の社長は、

「あの会社ほど、エコでケチな会社はない!!」と言っていた。

しかも、社員には、一日中働いてもらってはいるものの、給料は出ない。

なぜなら、猫の会社では、お金は使えないし、福沢諭吉の札なんてただの紙で食ってもマズイだけだからだ。

さらに、猫の会社では、いくら働こうが昇格などもない。

なぜなら、猫の会社では、猫が社長であり、それ以外は平社員で十分である。

役職などは、あったらいざこざが増えるだけで

猫にとって何のメリットもない

要は、猫の思い通り、使えるヤツを演じてくれれば

そこに差が生じるわけがないのである。

この会社の役職を与えない考え方に、とある人間の政治家は、

「あの会社ほど、ブラックな会社は存在しない!!」と言っていた。

猫の会社は、給料も昇格もないブラックな会社であるが

誰も、文句を一つも言わず、猫のトイレの砂をせっせと変えている。

猫も社員もみな幸せだ!

猫の会社の社長は、今日もどこかに商談へ行く~☆


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