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正直に生きる。

一番陥ってはいけない状況は、自分を信用できなくなることである。

自分を信用できなくなると、相手に依存をすることになる上、相手の言うことには、どんなことであっても従うという方法でしか生きれなくなる。

相手というのは、親や友人、会社の同僚や先輩とか依存することは、実にたやすく心のスキマを埋めてくれる。

また、相手とは別に人に限って言えることでもない。

食事だったり、お金だったり、性欲だったり、最悪の場合、犯罪や犯罪に近いことに手を染めてしまうことがあるかもしれません。

犯罪は、やりたくてやる人はいないのです。

ですが、自分にとって良かれと思ってやったことが、結果として犯罪や事件として扱われることは十分にあります。

その多くの人は、社会や集団には属してなく、孤立しているように見えるかもしれませんが、実際は、どんな人よりも、社会や集団、相手に依存していて、そのいらだちから自分を制御できなくなり、社会の役割や機能によって犯罪をしてしまうケースだってあるでしょう。

そうなる前に、相手に依存する関係から断ち切り、自分のことは自分で決める。相手がなんと言うとも、自分は自分だという考えを持つべきなんです。

依存から断ち切るのは、最初はとても大変なことです。身近な例で考えるなら、たばこを吸う人に明日からたばこを吸うなと言っても、たばこを吸う人は別にたばこから離れることはないでしょう。

依存関係を断ち切るには、まずは、そうあることに気付くべきです。そして、それを変えていけるように自分なりに工夫をして努力をしていきましょう。難しいことなら、第三者に相談をしてみるというのも良いでしょう。

出来れば、ネットの掲示板などに書くのではなく、電話相談や実際に会って話をした方が、将来的に役に立つ情報や必要な力を手にすることが出来るかもしれません。

もちろん、そういった相談をするあても無いのであれば、第三者として僕を頼っていただいても構いません。僕の場合は、最初はメールでの問い合わせからの相談になると思うんですが、自分の意志で相談されるのであればいつでも大歓迎です。

今の世の中、正直に生きることがどれだけ難しかは、誰の目で見てもわかることです。それだけ誘惑も多いし、安易に深く依存した方が、ラクな部分も多いです。

ただ、それ相応のリスクだってあることも忘れないでください。

時間は決して戻りません。この記事を読んで、今の人生を振り返り後悔していることがあるなら、一歩でも二歩でも自分の足でしっかり進めて良いと思える方向に進めていってください。


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