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立場に応じたコミュニケーションを意識してみよう

会社に入り数年以上経過したとき、急に周りとのコミュニケーションがうまくいかなくなったと感じた時がありました。

しかしながら、なぜそうなのか原因がわからず気のせいだと思って過ごしていました。

そんな時、後輩社員からこんなことを言われました。

「ちょっと言い方が怖いです。」

びっくりしました。

といいますのも、かなりフランクなしゃべり方で話していたからです。

同様のことを上司の方からも同時期に言われました。

若い時は、上の方に強めに食って掛かっても逆にかわいがってもらえたりします。

ですが、それはあくまで若い時だけです。地位を得て後輩ができればそれ相応の言葉を選ばなければなりません。

よくよく考えてみれば、年齢が離れているにも関わらず同僚や上司と同じように話していたら、威圧感を感じてもおかしくありません。

上司に対しても同様で、一定の立ち位置を得ているにも関わらず、若い時のままのコミュニケーションでは自覚が足りないと感じられるのは当然です。

つまり、年齢や地位によって話し方は変化させなければいけないのです。

もともと格式ばった話し方を得意としていなかったので、これに気づいて変化させるのにかなりストレスがありました。

しかしながら、言葉を選んで日々を過ごしていったおかげでスムーズなコミュニケーションができるようになりました。

これを行うようになってから、今まで以上に相手の立場を考えた行動を行えるようになってきたように感じます。

そのことで、これまで気づかなかった相手が困っていることや微妙な変化に気づき始め、解決を図ることで業務をより効率化させることにつながりました。

もしも職場で、最近うまくコミュニケーションできないと感じていれば、ぜひ日ごろの話し方を自分の立場に合わせて行うことを心掛けてみてください。習慣化することはなかなか難しいですが、なれればコミュニケーションがずっと楽になります。

それでは~。

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