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海外の中の日本人

お久しぶりです。最近やっとドイツでも暖かくなってきていて嬉しい4月6日です。春休みの間は、旅行に行ったり、新しい交換留学生と会ったりしていました。そのことについても後々書いていきたいと思います。今回は、海外の人々の中の日本人の立ち位置について話していきたいと思います。立ち位置と言うか、海外の人が感じている日本を考える話というか。最近日本のことについてよく聞かれたり、話したりしていたのでそれの感想を共有したいなと思います。

まず、衝撃なのは、みんな何かしらの日本文化や言語を知っているという点です。交換留学生の中で日本出身だと言うと、必ずみんな日本についての知識を教えてくれます。この間は日本語を話してくれる子に出会いました。日本語以外だと、漫画、アニメなどが多いです。みんな何かしらの知識を持っていて、とても嬉しいのと同時に、私はその子の国の文化や言葉について全く知らないことに申し訳なさを感じます。もっと他の国のことについて考えなければならないと最近ひしひしと思います。

またみんな日本語や日本の文化について興味があるのか、とても質問してくれます。私にとってはとても嬉しいのですが、もし答えられない質問が来たらどうしようと考えてしまうときもあります。例えば、有名なアニメの話をされても私が分からなかったり、日本の料理について詳しく説明できなかったり。日本のことを沢山知ってから、留学するべきだという意見はもっともだと思います。今からもっと勉強します。

よくされる質問として、日本のどこに住んでいるの?と聞かれることがあります。私は福岡県出身なので、福岡と答えるのですが、もちろん他の留学生はわかりません。それでもなお、みんな聞いてくるということは、何かしらの興味があるかなと思っています。または話のタネの一つとして提供してくれているのかもしれません。頑張って福岡で話が広がるように私も努力しなければいけないと思います。

交換留学生の中でも興味深い日本。私も日本出身としてきちんと答えなければといつも思います。それと同時に日本生まれで良かったなと思います。一つみんなと話題を持っているということは武器になるかもしれないからです。
皆さんは、他の国での日本についてどう思いますか?また、日本について聞かれたときに、上手く答えられなかったものはありますか?良ければお聞かせください。

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