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はじまり 新たな道をいくとき 双子座満月🌕の贈り物 私を生きるチケット🎟


その道を歩むコトを当たり前に受け入れて生きてきた…
目の前にあった轍をゆくのをとめるとき
新たな道の扉が現れる


わたしの魂は、人生に何回…大きな岐路を決めて来ただろう。

1回目の大きな岐路は、高校を辞めたトキだった。
平凡な。ごく普通の真面目な女子高生だった。
そのまま電車に乗っていたらちゃんとそれなりの目的地へ着いたであろう。それでも線路🛤を外れ誰もいない草原へ自ら降りて行った。

あのトキもそう。學校へ行けば樂しく過ごせる友達が待っていてくれたし、それなりにたのしく生きられる環境が用意されていた。

けれど、心はここじゃない何処か…誰か?何か違う何処かにあるはずの居場所を望み続けていた…。
そのままレールの上を運ばれて行くことを魂は受け入れてはくれなくて、苦しくもがいた。

線路を降りてゆくとき

ああ。 道はレール以外の所に…無限に無数に…
広がっているのだと知った。

あの光景は 本当に素晴らしく…光に満ち満ちた祝福の世界が広がっていた。
その光景はいまでも脳裏に焼き付いている。

そしてまた、わたしは目の前に続く 轍を外れ

道なき道を一歩づつ自分の足跡をつけながら歩みだした。草原だろうか?森だろうか?海岸?海原?
そろそろ翼も準備が出来てきて…
大空を探検しちゃう?笑

わたしは魂の道をゆく。


電車を降りた17歳の少女だった私は
バイト、推しのLive、プチ電車旅、教習所、予備校、大検、関西への引越し一人暮らし、芸大生活。それまでの閉じ込められた意識が目醒めはじめていた頃で、現実社会と馴染めず躁鬱のような症状がでては部屋に籠って消化していた。それでも、自由奔放に自身を表現する大芸時代の友人たちとの交流で、徐々に心は解けていった。
同棲、昼夜のアルバイト、留年、就活、卒業制作、同棲していた彼と名古屋への引越し、合わないバイト生活で鬱再発、3.11、就活、とてもカラフルな会社に巡り会い就職、OL生活、自由な大人達に出会う。毎晩飲みに行く先輩達。たいして飲めないが飲みの席での様々な話は好きで毎晩最後まで付きあってた。すれ違い。。
様々経験しながら、失ってしまった自分自身を探しつづけていた。

そして、そのままでいいよと言ってくれる人に出逢い
29で結婚

子育ての為に長野へ帰郷、同居。支配的な母との葛藤。

それでも最愛の娘が降りて来てくれた事で目醒めが加速
インナーチャイルドの癒しがはじまっていく。
森のようちえんとの出逢い…。

…そうして。
わたしがわたしをつかみはじめた頃…

そんな貴方はあなたではない…と。。
理解出来ない…夫とのすれ違いに氣づく…。

もともと… すれ違った意識の所で出逢っていた…ことに。
夫の単身赴任。
目醒めていく意識。


ーーーーーー


わたしは ずっと探していたように思う…

本当のわたしに出逢いたい

そして…
何処かへ忘れ去ってきてしまった…

何処かに在るはずの…

自分のカケラ…

出逢いたい

何処かへ置いて来てしまった氣がする大切な記憶…

思い出したい…出逢うべき大切な人…

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