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ハワイ語②

ハワイ語の特徴であるオキナとカハコーについて前回書きましたが、他にも特徴的なのがあります。

子音の「W」

先ず8つある子音の中でWも特徴があります。
これは英語のVのような発音になるんですよねー。
例えばハワイは「HAWAI❛I」と書きます。
ハヴァイイと読みます。
ハヴァ イ イ ではなくハヴァイ イって感じです。
わかりますかね?^^;
これまたややこしいのが「ワ」でも「ヴァ」でもどちらでもいいという場合もあるのです。
島によって「ワ」で発音したり「ヴァ」で発音する傾向もあったり^^

母音の「u」

5つの母音 a e i o u の中で特に日本語と違うのが「u」です。
英語でも「う」系の発音もついついやっちゃうのですが、日本語の「う」は普段話したりするとき特に意識してないですが、そんなに口をすぼめてないですよね?
結構開き気味で「う」を発音しています。
ハワイ語の「u」は唇をすぼめて発音しています。
そして少しこもったようなと書けば語弊があるかもしれませんが、そんな感じに聞こえます。
「o」も日本語の「お」よりもややそんな感じです。
このハワイ語の「u」の発音が現地人からすると違和感というか、違う言葉のように聞こえるみたいです。
英語の「L」と「R」みたいなもんでしょうか^^;

「hu」の発音

そして発音が難しい代表的なものの1つが「hu」です。
よく考えてみると日本語のハ行をローマ字で書くと
 Ha Hi Fu He Ho
って書きますよね。

「ふ」だけ「F」!
これいつからなんでしょう?
最初から?

それはさておき「Fu」なんですよね。
でもハワイ語でフラダンスのフラは「hula」って書きますよね。
「hu」なんですよね。
これを日本人は「Fu」って発音してしまいがちなのだそうです!
しかも「la」も密かに難しいのです!
でもまず「hu」ですね。
「F」の空気音を出さずにしかも母音は「u」です。
僕も練習します^^;

つづく。。

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