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永野護デザイン展が近づいて高まってきたので少しづつ書き足したり画像を増やしたりしてます。 【漫画】ファイブスター物語の音楽ネタ【プレイリスト】 https://note.com/lejewo/n/ndb129756ea8d

    • 【音楽ジャンル】ジョージア(グルジア)の現行Post-Punk/Indie Rock/Experimental Music

      Georgia ジョージア (旧国名グルジア) グルジア語だとსაქართველო Sakartvelo サカルトヴェロ 首都はTbilisi トビリシ 旅行に行ってみたい。 日本からも近年注目されてるのはファッションや、シュクメルリなどの郷土料理にワイン、画家ピロスマニ、伝統的なポリフォニーなどなど。 風の谷のナウシカのキャラクターの衣装のモデルはジョージアの民族衣装チョハではという説があります。 音楽だとテクノが盛んのようですがこの数年でポストパンクのバンドも増えた

      • DJ選曲リスト 2024-02-03

        『別室』 at 鶴舞DAYTRIP (名古屋市) 主催: やな X(Twitter) Tarquin Manek - Sassafras Gesundheit Theatre Chene Noir - Le Numéro De Miss Madona Gibel Sada (Гибель Сада) - Tanci na kostyah (Dances on bones) *blind seagullのサイドプロジェクト Voyvoda - Изток (Izto

        • 【漫画】ファイブスター物語の音楽ネタ【プレイリスト】

          ファイブスター物語(以下、FSSと略します)の音楽ネタ(作中の様々な名称、キャラの外見のモデルなどなど)と作者の永野護先生が言及していたバンドやミュージシャンのSpotify Playlistを作ってみました。 (おそらくこれでは...と、憶測で入れてる物もあります) まだまだ知らないだけで他にもあると思うので、今後も追加していきたいと思います。 このリストの最初に入れたYesはFSSのファンの人には説明不要と思いますが、レコードジャケットを多く担当したロジャー・ディーンの

        永野護デザイン展が近づいて高まってきたので少しづつ書き足したり画像を増やしたりしてます。 【漫画】ファイブスター物語の音楽ネタ【プレイリスト】 https://note.com/lejewo/n/ndb129756ea8d

          【音楽ジャンル】2010年代のSynth Punk/シンセパンク

          2010年代というか、2000年代後半から2010年代の後半辺りというと... Minimal Wave(label)が始動して80年代のオブスキュアなSynth Pop/New Waveを凄い勢いで発掘していったり、Raw Houseなどハード音源中心の音作りのダンスミュージックがトレンドになったり、Downwards(label)やBlackest Ever Black (label)などがEarly Noise Industrial/Post-Punkと今のTechn

          【音楽ジャンル】2010年代のSynth Punk/シンセパンク

          DJ選曲リスト 2023-10-08

          1 DDAA - LECORBUSIER'S BUILDING Diseño Corbusier – Malinconia SYNTOMA - No Me Puedo Controlar CHBB - Neger Brauchen Keine Elektronik MRTVI KANAL - Samo Tijelo Defektno Efektni - A Izleti - Na izlazu Plataforma - El Arco Tensión - Un hombre

          DJ選曲リスト 2023-10-08

          【音楽ジャンル】現行Synth Punk / シンセパンク #1

          シンセパンクのレジェンド、Nervous Genderの唯一のLP Music From Hell(1981)がDark Entriesから初の公式再発されますね。 今回は現在活動中のバンド、もしくはソロアーティストの紹介記事です。 ↓前置きは読み飛ばして貰って全然いいです。 元々はギターやベースに相当する主要パートをシンセが担当するパンクロックの中での変り種。 (UK以外の国のPunksが見様見真似でやってみたNew Waveという捉え方もある) そこから少し定義という

          【音楽ジャンル】現行Synth Punk / シンセパンク #1

          【音楽ジャンル】新世代Electronic Body Music / EBM【米国編】

          Electronic Body Music/エレクトロニックボディミュージック 略してEBM 80年代に活動を開始してEBMというジャンルを作り上げた世代の音楽性が変わっていったり活動が落ち着いてからはドイツを中心としたヨーロッパで盛んなジャンルという印象がありましたが、最近は米国から良いアーティストが出てきてるなと感じます。 Boy HarsherなどSynthwave/Synth Pop/DarkwaveでEBMの要素がある人達やEBMを組み込んだIndustrial

          【音楽ジャンル】新世代Electronic Body Music / EBM【米国編】

          【音楽ジャンル】ウクライナの現行Indie Rock/Post-Punk

          ウクライナのバンドやソロで活動しているミュージシャンの中でも、この2,3年で音源を発表し始めた若い世代を中心に紹介する記事です。 特にインディロック的な人達は下記のウクライナ国内のレーベルのオムニバスアルバムから知りました。 элек///чество Электричество №1 (2021) electricity Ukrainian Indie for Independence (2022) Ukrainian Indie for Independence p

          【音楽ジャンル】ウクライナの現行Indie Rock/Post-Punk

          【音楽ジャンル】Industrial Metal/Rock 名曲33選 85 - 99

          (前置きは全然読み飛ばしてもらって大丈夫です) このジャンルが一番盛り上がったのは90年代で、2000年代に入る頃には刻まれたディストーションギターとダンスビート、楽曲に組み込まれたSEなどの手法がヘビーロック/ニューメタルに限らず様々なジャンルに広く溶けていって、カテゴリーとしての輪郭が薄くなっていったいう印象ですが、 15年もすると流行も一周するのか2010年代の後半からStreet Sects、UNIFORM、YOUTH CODE 、High-Functioning

          【音楽ジャンル】Industrial Metal/Rock 名曲33選 85 - 99

          【音楽ジャンル】中南米の現行Post-Punk/Darkwave/Sovietwave

          日本からだと中南米にNew Wave/Post-Punkがどれだけ人気があるのかイメージが湧きにくいのですが、The CureやDepeche Modeは2000年代以降も人気が衰えずスタジアム級の会場で南米ツアーを組み、ベラルーシのMolchat Domaも各地のライブでかなり熱い反応を貰っていました。 日本国内に取り扱うショップも少なくメタル、ハードコアパンク、ダンスミュージックに比べると積極的に探らないと情報が入って来ないのですが、欧米のトレンドに対応したスマートな音か

          【音楽ジャンル】中南米の現行Post-Punk/Darkwave/Sovietwave

          【音楽ジャンル】Neue Neue Deutsche Welle / New "German New Wave"

          まず80年代のドイツのNew Waveを示す"Neue Deutsche Welle"(略称NDW)という言葉があって、更にNeueを足したジャンル用語。NNDWとも。 二年くらい前から見かけるようになったけど、どれくらい浸透してるかはよく分からない。 他のシンセポップの類いと明確な区切りはないのですがNDWに直に繋がるというよりは2010年代のSynthwaveやIndie Rock/Post-Punk、具体的にはLust for YouthやBlack Marbleの流れ

          【音楽ジャンル】Neue Neue Deutsche Welle / New "German New Wave"

          【音楽ジャンル】欧州の現行Post-Punk/Coldwave/Sovietwave

          以前の投稿で紹介してきた、Molchat DomaやUtroの様なロシア語圏の現行Post-Punkとリスナー層が近かったり音楽的に近いと感じる各国のバンド、またはソロのアーティストを中心に紹介するつもりでしたが その辺りから離れるけど単純に自分が好きなバンドも沢山混ぜてしまいました。 シンセウェイヴ系の人はPost-Punk以上に大勢いるのでまた別に書きます。 次は中南米の現行Post-Punkの中で好きな曲の投稿もしようかなと思ってます。 ポーランド самокрит

          【音楽ジャンル】欧州の現行Post-Punk/Coldwave/Sovietwave

          【音楽ジャンル】ロシア及び旧ソ連構成国の現行Post-Punk/Indie Rockについて#5

          今回は2022年にリリースされた曲や、2022年に発見してよく聴いた曲を紹介します。 юность грома - Курю под дождем 2022年に聴いたロシア産Post-Punk/Indie Rockで一番好きな曲です。写真の印象だと二十歳くらいの女の子が一人で作ってる。 タイトルは雨の下で吸う煙草、みたいな意味らしいです。 今のところ、この一曲のみ配信で聴けるのですが新曲が控えているらしくてかなり楽しみです。 Spotify Листая Страниц

          【音楽ジャンル】ロシア及び旧ソ連構成国の現行Post-Punk/Indie Rockについて#5

          【音楽ジャンル】ロシア及び旧ソ連構成国の現行Post-Punk/Indie Rockについて#4

          【音楽ジャンル】ロシア及び旧ソ連構成国の現行Post-Punk/Indie Rockについて#2 に書いた、気に入っている現行Post-Punkバンドの紹介記事の続きです。 今回は国別にしてみました。 country: Belarus Зубы:) BANDCAMP BelarusのMogilevという都市の独りPost-Punk レコメン音源に同じくBelarusのMolchat Domaを挙げている。こちらはもっとギター主体でゴシックロック感が強い。 リリースペースが

          【音楽ジャンル】ロシア及び旧ソ連構成国の現行Post-Punk/Indie Rockについて#4

          【音楽ジャンル】ロシア及び旧ソ連構成国の現行Post-Punk/Indie Rockについて【番外編】

          記事のタイトルは現行と書いていますが、今回は現行のバンドではなく今のPost Soviet的な音のPost-Punkバンドと同じような感覚で聴ける90年代、80年代の音源をいくつか紹介したいと思います。 ソビエトロックの代名詞的なレジェンドバンド、Кино(Kino) 読み応えのあるBUNKER TOKYOさんの記事はこちら 1stアルバムがBRIAN ENOプロデュースなのも有名なЗвуки Му(Zvuki Mu) この二組は特に今のバンドのインタビューでも良く目にします

          【音楽ジャンル】ロシア及び旧ソ連構成国の現行Post-Punk/Indie Rockについて【番外編】