職場の教養　10月2日　一事が万事

「一事が万事」とは、「一つの物事から、他のすべてのことを推し量ること。また、一つの小さな事柄の調子が他のすべての場合に現れる」という意味です。
ある日、Nさんの家に会社の同僚が来ました。今日な来訪だったため、部屋の片付けをする時間がありませんでした。乱雑に物が置かれた部屋を見た同僚からは「君の部屋は、整理整頓がなっていないね」と指摘されました。
さらに…（以下略）

出典：倫理研究所　職場の教養10月号より引用

【今日の心がけ】
小さなことから正しましょう

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【1】朝礼のイメージを変える

こちらのページで職場の教養を用いた活力朝礼の感想を述べるためのコツを書いています。まずは朝礼のマイナスイメージをニュートラルに戻しましょう。

【2】 著者の個人的な感想

整理整頓は全然小さなことではありません。仕事でも家事でもなんでも、これはもう基本と言ってイイくらいのものですね。自分のデスクや身の回りが乱雑であってもそれは仕事とは関係ない！　と思っているのであれば、一度整理整頓してみるとよくわかりますよ、きっと。

でも…。

無造作に物が置いてあるのに、意外と物の位置を把握してる人もいますよね。その人にとってはかなり整理整頓されてるみたいで、乱雑の定義って人それぞれだなあ～って思うことがあります。

とはいえ、仕事では万人がわかるように整理しておきたいですし、共用物や共用スペースは、他の人のことを考えて整理整頓したいものですよね。

整理整頓は自分にとって取るに足らない小事だと思ったとしても、身の回りの人にきちんとわかりやすく伝わるように正していきましょう。

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【3】 意見を述べてみよう

仕事中に物を探している時間は結構多いみたいで、それがなくなるだけでも業務の時間を大幅に短縮できるくらい…