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【職場の教養】2023年10月11日 国菌

 子供の頃に食べていた家庭料理「おふくろの味」は、大人になってからもふと食べたくなるものです。山形県の実家を離れて十五年のAさんは、帰省する度に母の料理を楽しみにしています。
 正月は雑煮、お盆は郷土料理である「だし」など、子供の頃から食べていた煮物や味噌汁を食べると、心が満たされホッとするのです。
 そんな「おふくろの味」に欠かせない味噌や醤油などの調味料は地域や家庭によって様々ですが、どれも日本人が古くから慣れ親しんできた発酵食品です。
 これら発酵食品に欠かせないのが麹菌です。麹菌にはいくつか種類があり、黄麹菌は醤油や味噌、日本酒、白麹菌は焼酎、黒麹菌は泡盛、といったように用途によって使い分けられています。
 二〇〇六年十月十二日に日本醸造学会は国を代表する菌として、麹菌を「国菌」に認定しました。先人の知恵と工夫によって生み出された発酵食品を擁する日本の食文化、そして調理する人々への感謝を深めたいものです。

今日の心がけ◆職への感謝を深めましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2023年10月号より引用


【1】このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

という方は読んでみて欲しいです。

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【2】 著者の個人的な感想

おふくろの味かあ…。
こういうときって「カレー」だとか「肉じゃが」だとかが挙がってくると思いますが、それじゃつまらないのでランキングにランクインしなさそうな料理を紹介します😊

私のおふくろの味は「冷や汁」ですね。

初挑戦するなら↑をぜひどうぞ😊
まあ…夏を過ぎたので冷や汁はオフシーズンですけどね笑。

しかし…これを自分で作っても同じ味にはならないんですよね~。だったら「さらに美味しくしてやろう!」と試行錯誤するのですが、なかなか母の味は越えられません。母が元気なうちに改めて伝授してもらおうと思います。

発酵食品といえば。
世界初の発酵食品はヨーグルトだって話はよく耳にしますが、日本では諸説ありますが、縄文時代から発酵食品があったとか。当時は細菌の存在なんて知っているはずもなく、「神の御業」的な扱いだったみたいですよ。これを機会にいろいろ調べてみるのも面白いかもですね。

さて朝礼では。

皆さんもおふくろの味といえばコレだ! っていう思い出のメニューがあると思います。それを語ってみてもいいですし、私みたいに菌について調べてみたっていう内容でもいいと思います。今日のお話は日々の業務とは絡めにくい内容ですので、自由に語ってみましょう。

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【3】 意見を述べてみよう

私にとってのおふくろの味は…

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