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【職場の教養】2023年09月28日 小さな親切

 電車で座っていると、立ち上がった目の前の人がポケットからペンを落として気づかずに降車しようとしたときに、隣の人が気づき声をかけました。このような場面を見たとき、人は何となく幸せな気分になるものです。
 何気ない行動ではありますが、こうした小さな親切な行動は、受けた人からさらに別の人へと広がっていくことがあります。
 例えば、サッカーのワールドカップで多くの日本人サポーターが試合後に観客席のごみを回収している姿は、世界から称賛されました。スタジアムを綺麗にして帰りたいという気持ちが、周囲に広まっていったのでしょう。
 ほかにも、電車で席を譲る、道に迷っている人に声をかけるなど、普段の日常の中で見かける光景も親切な行動と言えます。
 職場には、それぞれ得手不得手がある人たちが集まっています。そうした環境だからこそ、互いが思いやりの気持ちを持って助け合いたいものです。そうすれば、職場の雰囲気も良くなり、仕事もしやすくなるでしょう。

今日の心がけ◆親切心を持ちましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2023年9月号より引用


【1】このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

という方は読んでみて欲しいです。

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【2】 著者の個人的な感想

あ…そういえば以前、名古屋市内を歩いていたときに、私の前方を歩いていた人が1万円札を落とした光景を思い出しました。財布から何かを取り出す際によそ見をしたら風で飛んだのでしょうか。フワッと1枚だけ諭吉さんが舞ったのですよ。

「あらあらまあまあ」と思いつつお札を拾おうとすると、私のすぐ前を歩いていた高校生か大学生ぐらいの男の子が速やかに拾い上げ、持ち主に返していました。「おおっ、青年よ、グッジョブ👍」と心の中で称賛しつつ、そんなほっこりする光景を見て嬉しい気持ちになったことを覚えています。

かと思えば、気づかないフリをしたり、そのままパクってしまう人も残念ながらいるんですよね。だからみんなが幸せで優しくなれる世界になったらいいなっていつも思います。

いつでも思いやりの気持ちをもって生きていきたいと思いますよ~、私は😊

さて朝礼では。

小さな親切って難しいですよね。なぜなら『大きなお世話』だと受け取る人がいるからです。でも自分のその行動は、本当に親切だったかどうか考えたことはありますか? もしかしたら違うかもですよ? 相手の立場にたった行動ができるように心がけましょう。

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【3】 意見を述べてみよう

職場の教養にもよく出てくる内容ですが、親切にするって難しいなあ…と、いつも思いながら読んでいます。この電車の話も…

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