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【職場の教養】2023年10月01日 世界最古のオーケストラ

 古代、日本には、神楽歌、大和歌、久米歌などがあり、これに伴う簡素な舞もありました。五世紀頃から仏教文化の渡来と前後して、古代アジア大陸諸国の音楽と舞が日本に伝わって独自の発展を遂げたものと考えられています。
 さらに、この三種が融合してできた芸術が「雅楽」です。三管両弦三鼓と呼ばれる多様な種類の楽器編成で合奏する形が、平安時代中期には完成しており、千年以上に亘って伝えられてきたという事実は世界に類を見ません。
 雅楽は日本の最も古い音楽であると同時に、「世界最古のオーケストラ」と呼ばれることもあります。
 オーケストラでは指揮者がいますが、雅楽の合奏には指揮者はいません。奏者が、互いの呼吸と間合いで演奏の調和を図るのが大きな特徴です。
 その和声と音組織は、高度な芸術的構成をなし、現代音楽の創造・進展に貢献する要素があるといいます。
 身近な日本文化の素晴らしさを身につけてみませんか。

今日の心がけ◆日本の文化を再発見しましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2023年10月号より引用


【1】このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

という方は読んでみて欲しいです。

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#職場の教養 #朝礼 #朝礼が嫌い #朝礼で声が震える #スピーチ #朝礼当番 #話のネタ #相手に伝わる話し方

【2】 著者の個人的な感想

…個人的にはコレ系の素養がないので、私が今日朝礼当番だったら頭が真っ白になると思います…。日本文化とか自然環境とかの話はいつも難儀してました😣

さて…そんなこと言っていても仕方ないですね。

今日はオーケストラのお話ですが、日本の雅楽には指揮者にあたるものがいないというお話が書かれています。これは指揮者がいなくても合わせることができるという、阿吽の呼吸に近いものを感じます。

で、この阿吽の呼吸ってアジアの人にしか通じないらしいですね。たしかに欧米諸国の方々は、言いたいことはハッキリ言いますからね。

『言わんでもわかるやろ』

の精神が日本にはあるから雅楽は成立するんですね~。

私たちの仕事にも、オーケストラがいいとき(管理職がいる)と、雅楽がいいとき(管理者がいない)の両方があると思います。その場の状況に合わせて上司の指示を仰いだり、セルフスターターで仕事ができるようになるといいですね。

さて朝礼では。

日本の文化を再発見することも大切ですが、日本の文化から何かを再発見することも大切です。「日本文化すげぇ~」で終わらずに、自分の仕事に活かせる何かを見つけてみましょう。

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【3】 意見を述べてみよう

私はこうして日本に住んでいますが、日本の文化について詳しいかというと全然そんなことはなくて…

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