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職場の教養 5月4日 社史

社史は創業から今日に至るまでの仕事の取組みの歴史といえるでしょう。
その際に作成された資料は、歴史が長いほど膨大な量になりますが、それらをきちんと整理して保管する方法を工夫して資産化することも大事です。
これまで…(以下略)

出典:倫理研究所 職場の教養2023年5月号より引用

【今日の心がけ】
資料を資産化しましょう


【1】このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間の朝礼で得たノウハウを元に、自分の話したコト、ほかのヒトが話していたイイ話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

「それってサービス業向けのスピーチ内容じゃないの?」

と思われるかもしれませんが、有料記事に書かれている内容は、業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容にリメイクしています。ですので…

①職場の教養を読んでも感想が思いつかない
②朝礼当番の日が憂鬱
③いつも同じようなスピーチになる

という方は読んでみて欲しいです。
朝礼当番が月に2回以下の方は…

自分の朝礼当番の日だけ単品購入(100円)
それ以上の回数の方は定期購読(月/299円)

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【2】 著者の個人的な感想

資産になりうる資料やデータってたくさんあるのに、有効活用できていないケースって多いと思います。また、情報の集め方が悪くてまったく役に立たないコトもあります。長年積み上げてきた仕事の実績が資産化できないのはもったいないですね。

社史といえば…。
前職の会社が今年で70周年を迎えます。社史を作成し、記念イベントも開催するそうで。ちなみに10年前の60周年には関わっていたのですが、その時は社史ではなく記念映像を作成しました。

創業時からこれまでの写真を漁り、歴史を紐解くコトをしていたからか、それから辞めるまでの期間は「あ、いまこのシーンは記録に残したほうがイイ気がする」と未来の社史を気にしながら仕事をしていたものです。

もし私が在籍していたら、70周年の社史は私が作るコトになっていたと思います。辞めた身ではありますが仕上がりが楽しみですし、今後の発展を祈っています。

さて朝礼では。
普段は社史や周年行事のコトなんて意識してませんよね。そんなもん自分の仕事じゃないし…って思うでしょう。でも普段の自分の仕事が、いずれは実績として積み重ねられ、やがて歴史に残るモノとなります。すなわち、日々の仕事が未来の誰かの資産になりうるワケです。そう思うと、ルーティンみたいな仕事だったとしても、立派な情報であり資産だからちゃんとやらないと、ですね。

有料記事は30秒から1分で話せるスピーチ風に原稿を書いています。ぜひご購読をお願いします!

【3】 意見を述べてみよう

社史という大きな枠組みで考えたことはありませんが、自分の仕事に置き換えると…

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