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切り取り方で変わる未来
昨日の記事でも、風景をどう切り取るか…ということを書いたのですが、これって日常生活の出来事も同じだねって思います。
ある出来事を上から見るか、下から見るか、横から見るかで意味合いが変わる、みたいな感じです。
例えば、飛行機に乗ろうと空港に向かっていたら、電車が遅延して間に合わなかった。これだけを見たら『好ましくないことが起こった』。しかし、同時刻に目的地で豪雨が降ったとうニュースが入ってきた。そのまま予定通りに飛行機に乗っていたら、目的地で豪雨被害に遭っていた。そうすると、乗り遅れたことはとてもラッキーなことだったとも言えます。
どこをどう切り取るかで、出来事のとらえ方が変わります。
【乗り遅れた】⇒【アンラッキー】
【乗り遅れたから災害に遭わなかった】⇒【ラッキー】
出来事に良いも悪いもなく、どうとらえるか正解も間違いもありません。あるのは、それを【どう切り取って受け取ったか】というだけです。
写真と人生、面白いオーバーラッピングです。
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