アロマオイルの「ベルガモット」はプチうつ症状を和らげたい時に。
こんにちは。nami(leilei_candle)です。
わたしはHSP、つまりハイリー・センシティブ・パーソン(Highly Sensitive Person)の傾向が昔からありました。
そして、HSPの繊細で敏感すぎる性質を助けてくれたものの一つにアロマオイルがあります。
今回は、HSPの方におすすめしたい「ベルガモット」のアロマオイルについて紹介します。
うつっぽさをポジティブに変えてくれる「ベルガモット」
ベルガモット図鑑
名称:Citrus bergamia
科名:ミカン科
産地:イタリア
作用:抗ウイルス、抗うつ、抗炎症、抗感染、抗菌、抗不安、高揚、収れん、消化促進、鎮静
注意:光毒性(精油を肌につけた状態で日光に当たることで、「色素沈着(シミ)」や「炎症」などの皮膚トラブルが起こること。)
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アロマオイル「ベルガモット」は、苦みのあるオレンジのようなフレッシュな香り。
果皮からの精油は昔からコロンやアールグレイティー、化粧品、食用などの香りづけに使われてきました。
ベルガモットは、果肉が苦くて酸っぱいため、果汁や果肉はほとんど利用されません。
ドイツのケルンで1709年にヨハン・マリア・ファリナによって処方が書かれたオーデコロン「ケルンの水」の主原料だったと言われています。
アロマオイルの「ベルガモット」は抗うつの作用があり、気持ちを明るくしてくれて、アクティブな気分にさせてくれます。
ある研究では、42名の健康な女性が、芳香浴を行ったところ、混乱の軽減や活気の増加、精神疲労の低下がみられたと発表されています。
また、北欧や英国では冬の期間が長いため日照時間が短く、うつ症状の人口が多くなるそうです。
その際に「ベルガモット」をバスオイルとして使うと、太陽にあたった時のような抗うつ効果があると発表されています。
HSPの性質があるとストレスをためやすく、うつっぽくなる
HSP性質がある方は、ストレスをためやすく、うつっぽくなりやすい傾向があると思います。
HSPの性質があると目の前の情報を感じ取りやすかったり、過去のことや未来のことまで深く想像してしまったり、人に嫌われたくない・認めてもらいたいという気持ちがはたらいてしまったりするので、プチうつ症状が発症するんだと思います。
ストレスをうまく解消することができないと、プチうつ症状が深刻になり、うつ病を発症するリスクが高くなってしまいます。
そんな時は、アロマオイルの「ベルガモット」の香りの力を使って、ポジティブな感情になれる時間をつくりましょう。
HSPが少しでも生きやすい世の中を
今回は、HSPの方におすすめしたい「ベルガモット」のアロマオイルについて紹介してみました。
プチうつ症状を和らげて、明るい気分で毎日を過ごしましょう。
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