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アロマオイルの「ゼラニウム」は不安感を手放したい時に。

こんにちは。nami(leilei_candle)です。

わたしはHSP、つまりハイリー・センシティブ・パーソン(Highly Sensitive Person)の傾向が昔からありました。

そして、HSPの繊細で敏感すぎる性質を助けてくれたものの一つにアロマオイルがあります。

今回は、HSPの方におすすめしたい「ゼラニウム」のアロマオイルについて紹介します。

甘い香りの「ゼラニウム」で心を整える

ゼラニウム図鑑

  • 名称:Geranium

  • 科名:フウロウソウ科

  • 産地:エジプト、フランス、レユニオン島

  • 作用:強壮(肝臓、腎臓、脾臓、リンパ)、抗うつ、抗炎症、調整(ホルモン、皮脂、心理)、皮膚再生

  • 注意:特になし

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アロマオイルの「ゼラニウム」は、バラのように甘くて、森を感じさせるグリーン調の香りがします。

実は「ローズゼラニウム」と「ブルボンゼラニウム」の2つの種類があって、「ローズゼラニウム」はバラのような香りがして、「ブルボンゼラニウム」はやや軽いりんごのような香りがするんです。

一般的に販売されているのは「ローズゼラニウム」なのではないかと思います。

「ローズゼラニウム」は、ローズオキサイドという成分を含み、グリーン感のあるローズ調で、フローラルな甘い香りがします。

多年草の植物で、17世紀初頭に南アフリカからヨーロッパに持ち込まれ、フランスで栽培されました。そして19世紀にはインド洋のレユニオン島(フランス領)へ渡りました。

「ゼラニウム」の香りはHSPが感じやすい不安感を手放したい時に

アロマオイルの「ゼラニウム」は不安感やイライラした気持ちを落ち着かせてくれる調整作用があります。

心とホルモンと皮脂のバランスをとり、女性の月経前や更年期などの不調も優しくサポートしてくれます。

HSPの性質を持っている方は、色々な刺激を受け取ってしまったり、自分の気持ちを抑圧してしまったり、心が不安定になることが多いと思います。

これは、HSPの生まれつき繊細で周りの状況や人の気持ちを感じ取る力が強い特性があるためだと思います。

心がゆらゆら不安定になってしまう時は、心をしっかりグラウンディングさせることが大切です。

グラウンディングとは、「地に足をつける」「土台を安定させる」という意味。「ゼラニウム」の香りは、ゆらゆら不安定になってしまう感情や気分をしっかりグラウンディングさせる効果があるのです。

また、急性心筋梗塞の患者80名を対象にした研究データでは、酸素マスクの内側にゼラニウムのアロマオイルの香りをつけ、1日20分間、2日間吸引したところ、香りがなかった場合に比べて不安スコアが低下したと発表されているそうです。

HSPが少しでも生きやすい世の中を

今回は、HSPの方におすすめしたい「ゼラニウム」のアロマオイルについて紹介してみました。

不安感を手放して、自分自身の人生を歩きましょう。


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