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遺伝子検査

遺伝子の検査が、一時アメリカで流行っていました。
今でも流行っているのかはわかりませんが、
私も数年前に波にのっかった一人です。

子供の学校で新しい年度の始まりは、自分について、自分の先祖について、文化についてをテーマに学ぶことが多いです。

息子たちももうすぐ一年が終わりますが、
年度の始まりには自分のルーツについて、
先祖はどの国出身で、その国の文化を調べて発表する課題が出されていました。
特に人種のミックスが進むハワイでは、クラスメートには
8つの国が混ざる子もちらほらいて、8つの中から1つの国を選ばなければいけません。

私のお客さんも、ハワイアン、日本、中国、フィリピン、ポルトガル、フランス、スペインが混ざっているし、そんな人はざらにいっぱいいます。

きっとそういう人たちは、自分のルーツが、遠い遠い遠い親戚が世界中にいて、だからこの遺伝子検査もとても興味をひかれる理由のひとつだと思います。

私も、どう考えても純アジア人だから結果もつまんないだろうなとは予測していたのですが、自分のルーツが気になりました。

90ドルほどで調べてもらいました。

メインの会社はいくつかありますが、会社によって区分の分け方が違うようです。

私はMyHeritageという会社を選んだのですが、そこはJapanese/Koreanとそこはまったく分けずに1つの人種として扱われます。

ヨーロッパやアメリカの人が多いようなので、アジア人は細かく分類されていないのかもしれません。

知り合い(アメリカンチャイニーズ)は、23andMe という会社では、日本も韓国も、中国や周辺国もすべて分かれた区分で出てきたらしいので、会社によって結果も大きくちがいそうです。


さて、私のルーツは、、、、

アジアだけじゃなかった!

イヌイット!
私の祖先は北から来たのでしょうか?

そして、ヨーロッパが3.6%入っていました。
3.6%って、何世代前くらいでしょうか?

生まれつき髪の毛がものすごく茶色くて、中学の入学時に親が『地毛なので髪は染めていません』と先生に説明していたこと、
太陽の下にいくとカラコン入れてるの?とよく聞かれるくらい瞳の色が茶色いこと、
足の人差し指がいちばん長いこと、
肌が白くて赤くなりやすいこと、
もしかしたら遺伝子と関係あるのかもしれません。

ちなみに、旦那さんは髪の毛真っ黒の超アジア人ですが、
娘は私と同じく茶色の地毛に、ブロンドに近いかなり明るい茶色がメッシュのように前髪とサイドにちらほら入っています。

関係ないとはいえなさそう!

とても興味深いです。

ちなみに、同じ会社の遺伝子検査を受けた人の中で、遺伝子の一致して遠い親戚かもしれない可能性がある人も表示されて、お互いがコンタクトを取れるようにもなっています。

私のつながっているかもしれない人は、アメリカが一番多く(日本でやったら、もっと数が増えそうです!)、そのほか、
ドイツ、スエーデン、オランダ、デンマーク、カナダ、チリ、ブラジル、ペルー、マレーシア、台湾、日本に住んでいる27人が遠い親戚かもしれないリストに出てきました。


とっても興味あります。

自分の祖先はどこからやってきたのだろう?と考えはじめると

日々の小さな事がどうでも良くなってきます。笑

浪漫がありますね。

次は日本で、違う会社で調べてみたいものです!

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